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1.VB6.0のランタイムのサービスパック情報
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3.リソースエディターの使用方法

4.参照設定方法

5.VB6.0の開発時における制限事項及び注意事項
6.管理者権限で DLL 等を簡単にレジストリに登録する方法
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1.VB6.0のランタイムのサービスパック情報
1.Visual Basic 6.0 の最新の Service Pack 情報
2.プログラム上からサービスパックの情報を確認するには
3.上記プログラムの実行図
4. 
5. 
6. 

 下記プログラムコードに関する補足・注意事項 
動作確認:Windows Vista・Windows 7 (32bit) / VB6.0(SP6)
Option :[Option Explicit]
参照設定:Microsoft Scripting Runtime
使用 API:
なし
その他 :
    :
このページのトップへ移動します。 1.Visual Basic 6.0 の最新の Service Pack 情報
Visual Basic 6.0 IDE は 2008 年 4 月 8 日を持ってサポート対象外となりました。
しかしながら、サービスパックは、下記のように更新されているようです。

VB60SP6-KB2708437-x86-JPN.msi 2012/08/16 9.8MB
VB60SP6-KB2641426-x86-JPN.msi 2012/04/05 9.8MB
VB60SP6-KB926857-x86-JPN.msi  2008/12/09 3.4MB
VB6.0-KB290887-X86.exe 2004/03/25 1.0MB
Vs6sp6B.exe 2004/03/25 27.7MB

VB6.0 のサービスパックは、最新が SP6 です、それ以前のものを使っておられる方は、すぐに最新のものをインストールしてから開発に臨んで下さい。
思わぬエラーやトラブルの元になりかねません。
すでに、SP6 であってもセキュリティの対策がなされている最新のものに更新しておいて下さい。

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最新のサービスパックは、下記のからダウンロードして下さい。

Microsoft Visual Basic 6.0 Service Pack 6 累積的な更新プログラム
発行日 : 2012/08/16
ナレッジベース記事 : KB957924
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=7030
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このページのトップへ移動します。 2.プログラム上からサービスパックの情報を確認するには
どのサービスパックがあたっているのかを後で見ると分からないので、何か調べる方法がないのかなと思って調べていたら、msvbvm60.dll のバージョンで、VB6.0 のサービスパックの状況がある程度判断できるようです。
又は、それぞれの更新情報の詳細記事等に書かれているファイルのバージョンや更新日付を調べれば分かります。

因みに、プログラムから調べるには下記のようにでもすれば解ります。
使用コントロールと配置図等は、下図を参考にして下さい。

使用する前に、Microsoft Scripting Runtime を参照設定しておいて下さい。

Option Explicit

Private Sub Command1_Click()
  Dim Fso   As New FileSystemObject
  Dim FileName As String
  Dim Ver   As String
  FileName = Fso.BuildPath(Fso.GetSpecialFolder(SystemFolder), Combo1.Text)

  If Fso.FileExists(FileName) = False Then
    MsgBox "指定のファイルが見つかりません。"
    Exit Sub
  End If

  Ver = Fso.GetFileVersion(FileName)
  Label1.Caption = Combo1.Text & "ファイルのバージョン:" & Ver & vbCrLf & _
  "ファイルサイズ:" & Fso.GetFile(FileName).Size & _
  "  最終更新日付:" & Fso.GetFile(FileName).DateLastModified

End Sub

Private Sub Form_Load()
  Dim s1 As String
  Combo1.AddItem "msvbvm60.dll"
  Combo1.AddItem "Comctl32.ocx"  '6.0.98.34
  Combo1.AddItem "Mscomctl.ocx"  '6.1.98.34
  Combo1.AddItem "vb6jp.dll"
  Combo1.Text = "msvbvm60.dll"
  s1 = "Ver.6.0.98.21 : KB983234 (KB970157 の IE6 不具合対策)" & vbCrLf
  s1 = s1 & "Ver.6.0.98.15 : KB970157 (モーダルフォームの IE8 対応)、Windows 8 Developer Preview" & vbCrLf
  s1 = s1 & "Ver.6.0.98.2 : KB941029、Windows Vista(SP1)" & vbCrLf
  s1 = s1 & "Ver.6.0.97.99 : KB934602 (Class_Terminate イベント時のクラッシュ対策)" & vbCrLf
  s1 = s1 & "Ver.6.0.97.98 : KB930828 (モーダルフォームの IE7 対応)" & vbCrLf
  s1 = s1 & "Ver.6.0.97.97 : Windows Vista" & vbCrLf
  s1 = s1 & "Ver.6.0.97.82 : Visual Studio 6.0(SP6), Windows Server 2003(SP1)" & vbCrLf
  s1 = s1 & "Ver.6.0.96.90 : Windows Server 2003, Windows XP(SP2), Windows 2000(SP4)" & vbCrLf
  s1 = s1 & "Ver.6.0.96.32 : KB307211 (Project1.exe.cfg をサポート)" & vbCrLf
  s1 = s1 & "Ver.6.0.93.30 : SharePoint" & vbCrLf
  s1 = s1 & "Ver.6.0.92.37 : Windows XP (SPなし, SP1)" & vbCrLf
  s1 = s1 & "Ver.6.0.91.15 : KB297108 (SendKeys 対応)、KB291103 (OLE コンテナー対応)" & vbCrLf
  s1 = s1 & "Ver.6.0.89.64 : Visual Studio 6.0(SP5), Commerce Server 2002(※)" & vbCrLf
  s1 = s1 & "Ver.6.0.88.77 : Visual Studio 6.0(SP4), Commerce Server 2002(※)" & vbCrLf
  s1 = s1 & "Ver.6.0.84.95 : Visual Studio 6.0(SP3), Windows 2000 Server, Office XP, SQL Server 2000" & vbCrLf
  s1 = s1 & "Ver.6.0.84.50 : SQL Server 2000, SBS 2003" & vbCrLf
  s1 = s1 & "Ver.6.0.82.68 : Visual Studio 6.0(SP1, SP2), Office 2000" & vbCrLf
  s1 = s1 & "Ver.6.0.82.44 : NT4(SP4)" & vbCrLf
  s1 = s1 & "Ver.6.0.81.76 : Visual Studio 6.0(SPなし)" & vbCrLf & vbCrLf
  s1 = s1 & " Comctl32.ocx 6.0.98.34  617816 5/2/2012 12:17 (KB957924 で更新された時のファイル情報)" & vbCrLf
  Label2.Caption = s1

  ' 洩れている分は必要に応じ追加して下さい・
  ' 詳しくは下記で魔界の仮面弁士さんが掲載されておられますので参考にして下さい。
  ' http://hanatyan.sakura.ne.jp/yybbs/read.cgi?mode=view2&f=38&no=46

End Sub

このページのトップへ移動します。 3.上記プログラムの実行図

 

 

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このページのトップへ移動します。 検索キーワード及びサンプルコードの別名(機能名)
Microsoft Visual Basic 6.0 Service Pack 6 累積的な更新プログラム SP6 サービスパック  バージョン VB6.0のサービスパックのバージョン
 



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