1.メッセージボックスをマスターする |
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下記プログラムコードに関する補足・注意事項 動作確認:Windows Vista・Windows 7 (32bit) / VB6.0(SP6) Option :[Option Explicit] 参照設定:追加なし 使用 API:なし その他 : : |
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構文 Ret = MsgBox(Msg, Style, Title, Help, Ctxt) Ret =押したボタンの戻り値(省略可) MsgBox=関数名 Msg=メッセージボックスに表示する文書 Style=メッセージボックスの表示スタイル(省略可) Title=メッセージボックスのタイトル名(省略可) Help=ヘルプファイル名(省略可) Ctxt=ヘルプトピックのコンテキスト番号(省略可) スタイルは下記の4つのジャンルの値を組合せて合算した値で指定します。
設定例 次の1行を実行して見て下さい。 Ret=MsgBox("プリンターの電源を入れてください",4643,"電源確認") (4643はボタンの種類=3 アイコン=32 デフォルトボタン=512 モーダル=4096 の合計です) これで下記のように表示される。 ここで はい を選択すると Ret には 6 が返ってくる(下記参照) 返り値
実際の使用例 Private Sub Command1_Click() ret = MsgBox("プリンターの電源を入れてください", 4643, "電源確認") If ret <> 6 Then Exit Sub '印刷処理につづく End Sub ※ 今回の説明では設定値に数値を使っていますが実際の使用には定数を使うようにして下さい。 (その他 定数があるものは、定数を使用するようにして下さい。) |
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