| 文  字 | 内                容 | 
                        | (:) | 時刻の区切り記号です。オペレーティングシステムの国別情報の設定によっては、時刻の区切り記号として他の記号が使用されることがあります。時刻を時間、分、および秒で区切ることができます。変換後の時刻の区切り記号は、コントロール
                        パネルの設定によって決まります。 
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                        | (/) | 日付の区切り記号です。オペレーティングシステムの国別情報の設定によっては、他の記号が使用されることがあります。日付を年、月、および日で区切ることができます。変換後の区切り記号は、コントロール
                        パネルの設定によって決まります。 | 
                        | c | ddddd および t t t t t の書式で表した日付と時刻を、日付、時刻の順序で返します。指定された値に小数部がない場合は日付のみ、整数部がない場合は時刻のみを表す文字列を返します。 使用例:Debug.Print Format$(Now, "C")    '結果  2013/07/19 9:14:15
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                        | d | 日付を返します。1 桁の場合、先頭に 0 が付きません (1 〜 31)。 使用例 : Debug.Print Format$(Now, "d")    '結果  19
 
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                        | dd | 日付を返します。1 桁の場合、先頭に 0 が付きます (01 〜 31)。 使用例 : Debug.Print Format$(Now, "dd")    '結果  08
 
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                        | ddd | 曜日を英語 (省略形) で返します (Sun 〜 Sat)。 使用例 : Debug.Print Format$(Now, "ddd")    '結果  Fri
 
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                        | aaa | 曜日を日本語 (省略形) で返します (日〜土)。 使用例 : Debug.Print Format$(Now, "aaa")    '結果  金
 
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                        | dddd | 曜日を英語で返します (Sunday 〜 Saturday)。 使用例 : Debug.Print Format$(Now, "dddd")    '結果  Friday
 
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                        | aaaa | 曜日を日本語で返します (日曜日〜土曜日)。 使用例 : Debug.Print Format$(Now, "aaaa")    '結果  金曜日
 
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                        | ddddd | 年、月、日を含む短い形式 (コントロールパネルで設定) で表した日付を返します。Microsoft Windows の既定の短い日付形式は、m/d/yy
                        です。 使用例 : Debug.Print Format$(Now, "ddddd")    '結果  2013/07/19
 
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                        | dddddd | 年、月、日を含む長い形式 (コントロールパネルで設定) で表した日付を返します。Microsoft Windows の既定の長い日付形式は
                        mmmm dd, yyyy です。 使用例: Debug.Print Format$(Now, "dddddd")    '結果  2013年07月19日
 
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                        | w | 曜日を表す数値を返します (日曜日が 1、土曜日が 7 となります)。 使用例 : Debug.Print Format$(Now, "w")    '結果  6
 
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                        | ww | その日が一年のうちで何週目に当たるかを表す数値を返します (1 〜 54)。 使用例 : Debug.Print Format$(Now, "ww")    '結果  29
 
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                        | m | 月を表す数値を返します。1 桁の場合、先頭に 0 が付きません (1 〜 12)。ただし、h や hh の直後に m を指定した場合、月ではなく分と解釈されます。 使用例 : Debug.Print Format$(Now, "m")    '結果  7
 
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                        | mm | 月を表す数値を返します。1 桁の場合、先頭に 0 が付きます (01 〜 12)。ただし、h や hh の直後に mm を指定した場合、月ではなく分と解釈されます。 使用例 : Debug.Print Format$(Now, "mm")    '結果  07
 
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                        | mmm | 月の名前を英語 (省略形) の文字列に変換して返します (Jan 〜 Dec)。 使用例 : Debug.Print Format$(Now, "mmm")    '結果  Jul
 
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                        | mmmm | 月の名前を英語で返します (January 〜 December)。 使用例 : Debug.Print Format$(Now, "mmmm")    '結果  July
 
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                        | q | 1 年のうちで何番目の四半期に当たるかを表す数値を返します (1 〜 4)。 使用例 : Debug.Print Format$(Now, "q")    '結果  3
 
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                        | g | 年号の頭文字を返します (M、T、S、H)。 使用例 : Debug.Print Format$(Now, "g")    '結果  H
 
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                        | gg | 年号の先頭の 1 文字を漢字で返します (明、大、昭、平)。 使用例 : Debug.Print Format$(Now, "gg")    '結果  平
 
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                        | ggg | 年号を返します (明治、大正、昭和、平成)。 使用例 : Debug.Print Format$(Now, "ggg")    '結果  平成
 
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                        | e | 年号に基づく和暦の年を返します。1 桁の場合、先頭に 0 が付きません。 使用例 : Debug.Print Format$(Now, "e")    '結果  25
 
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                        | ee | 年号に基づく和暦の年を 2 桁の数値を使って返します。1 桁の場合、先頭に 0 が付きます。 使用例 : Debug.Print Format$(Now, "ee")    '結果  25
 
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                        | y | 1 年のうちで何日目に当たるかを数値で返します (1 〜 366)。 使用例 : Debug.Print Format$(Now, "y")    '結果  200
 
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                        | yy | 西暦の年を下 2 桁の数値で返します (00 〜 99)。 使用例 : Debug.Print Format$(Now, "yy")    '結果  13
 
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                        | yyyy | 西暦の年を 4 桁の数値で返します (100 〜 9999)。 使用例 : Debug.Print Format$(Now, "yyyy")    '結果  2013
 
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                        | h | 時間を返します。1 桁の場合、先頭に 0 が付きません (0 〜 23)。 使用例 : Debug.Print Format$(Now, "h")    '結果  14
 
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                        | hh | 時間を返します。1 桁の場合、先頭に 0 が付きます (00 〜 23)。 使用例 : Debug.Print Format$(Now, "hh")    '結果  14
 
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                        | n | 分を返します。1 桁の場合、先頭に 0 が付きません (0 〜 59)。 使用例 : Debug.Print Format$(Now, "n")    '結果  40
 
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                        | nn | 分を返します。1 桁の場合、先頭に 0 が付きます (00 〜 59)。 使用例 : Debug.Print Format$(Now, "nn")    '結果  40
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                        | s | 秒を返します。1 桁の場合、先頭に 0 が付きません (0 〜 59)。 使用例: Debug.Print Format$(Now, "s")    '結果  20
 
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                        | ss | 秒を返します。1 桁の場合、先頭に 0 が付きます (00 〜 59)。 使用例: Debug.Print Format$(Now, "ss")    '結果  20
 
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                        | t t t t t | コントロールパネルで設定されている形式で時刻を返します。先頭に 0 を付けるオプションが選択されていて、時刻が午前または午後 10 時以前の場合、先頭に
                        0 が付きます。Microsoft Windows の既定の形式は、h:mm:ss です。 使用例 : Debug.Print Format$(Now, "ttttt")    '結果  14:45:42
 
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                        | AM/PM | 時刻が正午以前の場合は大文字で AM を返し、正午〜午後 11 時 59 分の間は大文字で PM を返します。 使用例 : Debug.Print Format$(Now, "AM/PM")    '結果  PM
 
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                        | am/pm | 時刻が正午以前の場合は小文字で am を返し、正午〜午後 11 時 59 分の間は小文字で pm を返します。 使用例 : Debug.Print Format$(Now, "am/pm")    '結果  pm
 
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                        | A/P | 時刻が正午以前の場合は大文字で A を返し、正午〜午後 11 時 59 分の間は大文字で P を返します。 使用例 : Debug.Print Format$(Now, "A/P")    '結果  P
 
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                        | a/p | 時刻が正午以前の場合は小文字で a を返し、正午〜午後 11 時 59 分の間は小文字で p を返します。 使用例 : Debug.Print Format$(Now, "a/p")    '結果  p
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                        | AMPM | 12 時間制 が選択されていて、時刻が正午以前の場合は午前を表すリテラル文字列を、正午〜午後 11 時 59 分の間は午後を表すリテラル文字列を返します。これらの文字列の設定および
                        "12 時間制" の選択は、コントロールパネルで行います。AMPM は大文字、小文字のどちらでも指定できます。Microsoft
                        Windows の既定の形式は、AM/PM です。 使用例 : Debug.Print Format$(Now, "AMPM")    '結果  午後
 
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