VBレスキュー(花ちゃん)
VB2005用トップページへVBレスキュー(花ちゃん)のトップページVB6.0用のトップページ各掲示板

リンク元へ戻ります。 サウンド関係のメニュー
1.ビープ音を鳴らす
2.音声読み上げ例
3.WAV ファイルを再生する
4.Form 上で動画ファイル(*.AVI;*.MP4 等)を再生する
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
16.
17.
18.
19.
20.その他、当サイト内に掲載のサウンドに関するサンプル


4.Form 上で動画ファイル(*.AVI;*.MP4 等)を再生する
1.Windows Media Player の簡単な使用例
2.Windows Media Player の主なプロパティやメソッドの解説
3. 
4. 
5. 
6. 

 下記プログラムコードに関する補足・注意事項 
動作確認:Windows Vista・Windows 7 (32bit) / VB6.0(SP6)
Option :[Option Explicit]
参照設定:                  参照設定方法参照
使用 API:
その他 :プロジェクト→コンポーネント→コントロールで Windows Media Player にチェックを入れ、表示された
    :コントロール(WindowsMediaPlayer1)をフォームに貼り付けて下さい。
このページのトップへ移動します。 1.Windows Media Player の簡単な使用例
詳細設定については、2.Windows Media Player の主なプロパティやメソッドの解説を参考に設定して下さい。

Option Explicit

Private Sub Command1_Click()
  WindowsMediaPlayer1.uiMode = "none"
  WindowsMediaPlayer1.settings.autoStart = False
  WindowsMediaPlayer1.settings.volume = 50
  WindowsMediaPlayer1.URL = "C:\test.avi"   '"C:\test.mp4"
  WindowsMediaPlayer1.Controls.play
  WindowsMediaPlayer1.Width = 480 * 15
  WindowsMediaPlayer1.Height = 270 * 15
End Sub

Private Sub Command2_Click()
  WindowsMediaPlayer1.Controls.play
End Sub

Private Sub Command3_Click()
  WindowsMediaPlayer1.Controls.pause
End Sub

当然の事ながら、ご使用環境に Windows Media Player がインストールされている必要がありますし、Windows Media Player で再生できるファイルは、VB6.0 上でも再生できます。
又、テレビの録画画像等も再生できます。

このページのトップへ移動します。 2.Windows Media Player の主なプロパティやメソッドの解説
Windows Media Player の主なプロパティやメソッドの解説

WindowsMediaPlayer1.Controls.currentItem 現在のメディア項目を指定または取得します。
WindowsMediaPlayer1.Controls.currentPosition 先頭からの秒数で、メディア項目の現在位置を指定または取得します。
WindowsMediaPlayer1.Controls.currentPositionString HH:MM:SS のような書式でメディア項目内の現在位置を取得します。
WindowsMediaPlayer1.Controls.fastForward 早送り再生をします。
WindowsMediaPlayer1.Controls.fastReverse 巻き戻し 映像は再生されるが、音声は再生されない
WindowsMediaPlayer1.Controls.isAvailable("Pause") 指定した情報の種類が利用可能か、または指定した動作が実行可能かどうかを判断します。
WindowsMediaPlayer1.Controls.Next 再生リスト内の現在の項目の位置を、次の項目に移します。
WindowsMediaPlayer1.Controls.pause メディア項目の再生を一時停止します。
WindowsMediaPlayer1.Controls.play 現在のメディア項目の再生を開始するか、または一時停止の項目の再生を再開します。
WindowsMediaPlayer1.Controls.playItem 指定したメディア項目を再生します。currentPlaylist 内の項目に対してのみ作用します
WindowsMediaPlayer1.Controls.previous 再生リスト内の現在の項目の位置を、1 つ前の項目に移します。
WindowsMediaPlayer1.Controls.stop メディア項目の再生を停止します。
WindowsMediaPlayer1.settings.autoStart = False 現在のメディア項目が自動的に再生を開始するかどうかを示す値を指定または取得します。
WindowsMediaPlayer1.settings.mute = True オーディオがミュートに設定されるかどうかを示す値を指定または取得します
WindowsMediaPlayer1.settings.playCount = 2 メディア項目が再生される回数を指定または取得します。
WindowsMediaPlayer1.settings.Rate = 1.4 現在の再生速度を指定または取得します。
WindowsMediaPlayer1.settings.volume = 50 現在の音量を指定または取得します。
WindowsMediaPlayer1.uiMode = "full" 再生/一時停止、停止、次へ、前へ、音量等のコントロールを全て表示
WindowsMediaPlayer1.uiMode = "invisible" WindowsMediaPlayer1 を非表にします。音声のみ再生
WindowsMediaPlayer1.uiMode = "mini" 再生/一時停止、停止、音量のみ表示
WindowsMediaPlayer1.uiMode = "none" コントロール部分を非表示に設定します。

詳しくは、MSDN の Windows Media Player コントロールリファレンス で調べて下さい。

このページのトップへ移動します。 3.


このページのトップへ移動します。 4.


このページのトップへ移動します。 5.


このページのトップへ移動します。 6.


このページのトップへ移動します。 検索キーワード及びサンプルコードの別名(機能名)





このページのトップへ移動します。