2.エラー処理について |
1.On Error ステートメントについて 2.On Error ステートメントの使用例 3.Err オブジェクトのメソッド・プロパティ一覧及び使用例 4. 5. 6. |
下記プログラムコードに関する補足・注意事項 動作確認:Windows Vista・Windows 7 (32bit) / VB6.0(SP6) Option :[Option Explicit] 参照設定:追加なし 使用 API:なし その他 : : |
1.On Error ステートメントについて |
On Error ステートメント
Resume(エラー処理ルーチン以外の場所で Resume ステートメントを使用するとエラーが発生します。)
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2.On Error ステートメントの使用例 |
Private Sub Command1_Click() On Error GoTo ErrorHandler ' エラー処理ルーチンを行います。 Open "TESTFILE" For Output As #1 ' 出力ファイルを開きます。 Kill "TESTFILE" ' 開いたファイルの削除を試みます。 On Error GoTo 0 ' エラーのトラップを無効にします。 On Error Resume Next ' エラーのトラップを留保します。 ObjectRef = GetObject("MyWord.Basic") ' 存在しないオブジェクトの起動を試みます。 ' その後、オートメーションエラーの発生を調べます。 If Err.Number = 440 Or Err.Number = 432 Then ' 発生したエラーの内容を表示した後、Err オブジェクトをクリアします。 Msg = "オートメーションオブジェクトが開けません。" MsgBox Msg, , "Error ステートメントのテストを留保します。" Err.Clear ' Err オブジェクトのプロパティをクリアします。 End If Exit Sub ' エラー処理ルーチンが実行されないように Sub を終了します。 ErrorHandler: ' エラー処理ルーチン。 Select Case Err.Number ' エラー番号を評価します。 Case 55 ' "ファイルは既に開かれています。" というエラーです。 Close #1 ' 開いたファイルを閉じます。 Case Else ' 他のエラー処理をここに記述します。 End Select Resume End Sub |
3.Err オブジェクトのメソッド・プロパティ一覧及び使用例 |
Err オブジェクトのメソッド・プロパティ一覧
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5. |
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検索キーワード及びサンプルコードの別名(機能名) |