2.オブジェクトの表示/非表示状態を切り替える |
1.オブジェクトの表示/非表示状態を切り替える 2. 3. 4. 5. 6. |
下記プログラムコードに関する補足・注意事項 動作確認:Windows Vista・Windows 7 (32bit) / VB6.0(SP6) Option :[Option Explicit] 参照設定:追加なし 使用 API:なし その他 : : |
1.オブジェクトの表示/非表示状態を切り替える |
'SampleNo:047 2002.05.12 1.プロパティウィンドウの Visible プロパティをクリックし、右側の選択ボタンをクリックし、True (表示)か False (非表示)を選択する。 False (非表示)を選択した場合、そのオブジェクトは画面に表示されず、Click イベント等も発生しません。 2.プログラム中で切り替える場合 構文 オブジェクト名.Visible = True (表示) 又は オブジェクト名.Visible = False (非表示) 例1 Private Sub Command2_Click() If Command1.Visible = True Then Command1.Visible = False Else Command1.Visible = True End If End Sub 上記はコマンドボタンをクリックする度にCommand1の表示・非表示を切り替えるものです。 (通常よく見かける使用例かと思います。) 例2 上記同様の操作を Not 演算子を使用すると下記のように簡単になります。 Private Sub Command3_Click() Command1.Visible = Not Command1.Visible End Sub Private Sub Command4_Click() Command1.Enabled = Not Command1.Enabled End Sub Not 演算子は式の論理否定を求めます。詳しくはヘルプを参照して下さい。 上記の場合 Command1.Visible = True だったら False を返し Command1.Visible = False だったら True を返します。又、下記のような使い方もできます。 Private Sub Command5_Click() showFlag = Not showFlag If showFlag Then Set Image1.Picture = LoadPicture("..\Flgjapan.ico") Else Set Image1.Picture = LoadPicture("..\Flgusa02.ico") End If End Sub |
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検索キーワード及びサンプルコードの別名(機能名) |
Not 演算子の使用例 ボタンのクリック毎に、ON/OFF を切り替える ボタンのクリック毎に、True / False を切り替える 簡単な操作方法 |