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タイトル Re: listboxクラス内でupキー入力判定の仕方(VB6)
投稿日: 2016/10/02(Sun) 17:26
投稿者魔界の仮面弁士
>  if  System.Windows.Forms.KeyPressEventArgs.KeyUp = True Then
System.Windows.Forms 何某は、VB.NET で使われる記述です。
まぁ、上記は VB6 でも VB.NET でも VBA でも NG ですが。


VB6 で判定するとなれば、こんな感じですね。

Private Sub List1_KeyDown(KeyCode As Integer, Shift As Integer)
    If KeyCode = vbKeyUp Then
        Debug.Print "↑キーが押された", List1.ListIndex
    End If
End Sub

Private Sub List1_KeyUp(KeyCode As Integer, Shift As Integer)
    If KeyCode = vbKeyUp Then
        Debug.Print "↑キーが離された", List1.ListIndex
    End If
End Sub


>    MsgBox "リスト内で↑キーが押されたよ!"
こういう場合には MsgBox ではなく、上記のように Debug.Print を使うことをお奨めします。


「キー入力」や「マウス移動」、あるいは「フォーカス制御」のテストを行う場合、
メッセージボックスを表示してしまうと、そこで処理が一時中断されるため、
本来の処理の流れが阻害されることになります。
(たとえば、List1_KeyDown で MsgBox を出すと、List1_KeyUp が処理されないなど)

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