タイトル : Re^3: WebBrowserでのHTMLの表示について 投稿日 : 2005/12/20(Tue) 15:15 投稿者 : 魔界の仮面弁士
> Documentプロパティ記述後、Bodyプロパティがポップアップで出てきませんでした。 WebBrowser は、HTML専用というわけではありません。 各種「ActiveX ドキュメント」を表示できるように作られています。 つまり、Document プロパティは、HTML 以外のオブジェクトを返す可能性があるわけです。 そのため Document プロパティは、汎用型である Object 型を返すようになっています。 そしてそれに、どのようなプロパティが実装されているかは、表示させたオブジェクト次第なので、 開発時には、他の型にDirectCast しておかない限り、IntelliSense には表示されないのです。 > Top = Me.AxWebBrowser1.Document.Body.scrollTop NullReferenceException が発生するという事は、いずれかのプロパティの値が、 「Nothing」になっているという事ですね。 ・Me.AxWebBrowser1.Document が Nothing になっていないか? ・Me.AxWebBrowser1.Document.Body が Nothing になっていないか? ・Me.AxWebBrowser1.Document.Body.scrollTop が Nothing になっていないか? を、IsNothing 関数などでチェックしてみてください。 なお、HTMLがブラウザに表示され、その解析が行われるまでには、若干の時間差があります。 その間に Document プロパティにアクセスすると、不完全な情報を返してきたり、 エラーになったりする事がありますので、その点は注意してください。 |