タイトル : Re^5: VB5でのInet/WinsockはVB2010でどうなったんでしょうか? 投稿日 : 2013/02/05(Tue) 14:25 投稿者 : YuO
.NET FrameworkのSocketクラスは,基本的にBerkeley SOCKETやWinSockを生で操作する感覚に近いです。 WinSockコントロールの方が,元々「特殊な存在」だったのです。 # WinSockコントロールにまったくなじめなかった覚えが……。 > またコードもVB5と比較にならないほどの複雑な記述に当惑しています。 > TCP/IPで接続する仕組みはVB5と同じなのに > .netになって簡単になるどころか真逆の感じです。 ・サーバー側はSocket作ってBindしてListenしてAcceptを呼び出す。 ・クライアント側はSocket作ってConnectする。 あとは,Send/Receiveやその非同期系メソッドを使ってやりとりをするだけです。 この手順は,ソケット通信そのままです。 > Public Class Form1 > Dim sc As System.Net.Sockets.Socket > Private Sub Form1_Load(....) Handles MyBase.Load > sc.Listen(1234) > ・・・・・ とりあえず,テストするならフォームよりもコンソールの方がやりやすいと思いますよ。 > ただ今の所、ポート番号をどこに設定して良いのか、 BindまたはConnectする時に指定します。 > イベントを > AddHandler sc.AcceptedClient, AddressOf server_AcceptedClient > 見たいに取るのだろうと推定してはおりますが、良くわかりません。 Socketクラスはイベントを持っていません。 非同期コールバックによる通知になります。 |