タイトル : Re^5: VB2005でLZHを解凍 投稿日 : 2010/08/24(Tue) 14:30 投稿者 : 魔界の仮面弁士
> callで、 メソッド(Sub/Function)の呼び出し時に Call を使うこともできますが、 Call ステートメントは省略できますし、多くの場合は記述されません。 たとえば、 Call MsgBox("さんぷる") と記述する代わりに、 MsgBox("さんぷる") と記述すれば済みます。 > As intterger形式を呼び出す方法は勉強しましたが、 intterger というのは、 Integer の事でしょうか? > As String形式を呼び出す場合はどうしたらよいでしょうか? 整数値のかわりに文字列を渡してください。リテラルでも変数でも構いません。 > サンプルコードにあるようなDecompressionを呼び出す場合は、具体的にどうなるでしょうか? 第一引数に圧縮ファイル名、第二引数に解凍先ディレクトリを指定します。 たとえば、それぞれの値が sourceLzhPath、destinationDirectory という変数に 格納しているのなら、『Decompression(sourceLzhPath, destinationDirectory)』と 記述すれば良いですし、そのサイトのサンプルにあるように、 》1. C:\work\hoge.lzhを指定したフォルダ(例:C:\test)に解凍する場合 という条件であれば『Decompression("C:\work\hoge.lzh", "C:\test")』です。 あるいは、TextBox 等から入力された値を渡すようにしても良いでしょう。 > As String形式のcallの仕方が分かれば、難しさは関係ないのでしょうか? 比較対象がそもそも無関係ですよ。 たとえば、傘を置き忘れて、その事を電話で問い合わせるにあたり、 『本屋に電話をかけた事はありましたが、駅にかけた事はありません。 駅に電話をかけるのは難しいのでしょうか?』 という質問をされたら、 「どこにかけようとも電話の使い方は基本的に同じです」 という答えがかえってきますよね。 もちろん、相手にあわせて話す内容は異なりますし、 繋ぐための電話番号も異なりますけれども。 それと同じで、たとえば 「Sub Sample1(ByVal i As Integer)」なメソッドであろうと 「Sub Sample2(ByVal s As String)」なメソッドであろうと、 呼び出し方そのものに違いがあるわけではありません。 もちろん、メソッドによって実行される処理は異なりますし、 引数に渡すべきデータも異なりますけれどね。 |