タイトル : Re^2: 接続先のWindowsServerを64bitへ変更 投稿日 : 2019/08/23(Fri) 10:56 投稿者 : むろや
魔界の仮面弁士さま ありがとうございます。 > > ■クライアント側端末PCの環境やアプリケーションは基本的にそのまま > > OLE DB Provider for SQL Server での接続でしょうか。 > あるいは、ODBC 接続でしょうか。 <現状の接続文字列> "Provider=SQLOLEDB.1;Integrated Security=SSPI;Persist Security Info=False;" & _ "Initial Catalog=XXXXXSQL;Data Source=XXXXX-SERVER" となっております。 > > 32bitのアプリケーションで64bitのサーバー側への > > 接続がそもそも出来ないなど、あるのでしょうか? > > 通信上の大きな違いは無いため、引き続き 64bit OS 上のデータベースにアクセスすることができます。 > もちろん 64bit OS 上で VB6 アプリを使う場合は、WOW64 による 32bit 動作となりますが、 > クライアント PC が 32bit であれ 64bit であれ、VB6 アプリからの接続は引き続き可能です。 現在まだサーバー選定の段階です。 実際にテストなどが出来なかったので、 「接続は引き続き可能」という情報ありがとうございます。 お手数をおかけして申し訳ございません。 もう少し質問させてください。 > ただし Provider=SQLOLEDB での接続は、もはや推奨されていないことに注意してください。 > 現在は Provider=MSOLEDBSQL での接続、もしくは ODBC 接続がサポートされています。 > ODBC 接続の場合も、Microsoft 製ドライバーだけでも 3 世代、他社製有償ドライバーも含めれば > さらに数種類のバージョンがありますので、何で接続するかの選定も合わせて行いましょう。 推奨されていない SQLOLEDB をそのまま使い続けるという判断をした場合、 極論、クライアント側のアプリケーションの接続における記述などは 「何も変えなくて良い」ということになるのでしょうか? > いずれの接続形態をとるにしても、クライアントには、「32bit 版」のモジュールが > インストールされていることが大前提となります。 > (サーバーが 64bit であったとしても、VB6 自体は 32bit アプリであるため) こちらは、上記の ・SQLOLEDB接続のまま ・MSOLEDBSQLへ変更 ・ODBCへ変更 の3点とも、「32bit版のモジュール」を 新たに クライアント端末側PCに 入れなければならない ということでしょうか? (アプリケーションが実行されるクライアントPCは、現状と変わらず 32bitOSのままを予定しています) |