タイトル : Re^6: VB6.0でデータをバイナリ処理 投稿日 : 2010/02/22(Mon) 23:24 投稿者 : 魔界の仮面弁士
> 私は今までfreefile関数はプログラムを書くときのファイル番号重複を防ぐためだと FreeFile は空き番号を返しますが、Open 操作を伴うわけではないため、 それ単体では番号を管理することはできません。最終的には固定番号でも FreeFile でも、 管理が正しくできていれば動作上は問題無いかと。 ただし、作成したコードを流用する際の使いまわしなどを考慮すれば、 固定番号よりも FreeFile で管理した方が、使い勝手は良いと思います。 > ところがmsdnの説明には番号1から255を指定すると他のアプリケーションから > アクセス不可になり、256から512ではアクセス可と説明されています。 あれ、「256 〜 511 のファイル番号」じゃありませんでしたっけ。 その説明は、MSDN のどこにありましたか? 511 までの方なら、Visual Basic リファレンスの用語説明にありますね。 ------------- 【ファイル番号】 Open ステートメントを使ってファイルを開くときに、そのファイルに割り当てられる番号。 1 〜 255 のファイル番号を割り当てると、そのファイルは他のアプリケーションからは アクセスできなくなります。256 〜 511 のファイル番号を割り当てると、そのファイルは 他のアプリケーションからでも、アクセスできるようになります。 ------------- 現在では上記の意味は無かったように記憶していますが、今でも FreeFile(0) と FreeFile(1) の番号体系の違いとして残っていますね。 MSDN の解説には、VB6 には該当していない内容も時折混じっているので、 それと同じような物では無いですかね。 たとえば、Macintosh 専用の「MacID 関数」の解説とか、 16 bit 環境専用の「FileAttr 関数」の第二引数の話とか、 単体の VB では使えないはずの「Option Private ステートメント」とか、 Access VBA 専用の「Option Compare Database」とか。。。 > 複数同時に実行して確かめましたがアクセス(バイナリ 読込)出来るようです。 外部からアクセス可能かどうかは、Open ステートメントで指定してください。 > どなたか御教授下さい。 http://www.tt.rim.or.jp/~rudyard/torii009.html |