VBレスキュー(花ちゃん)
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1.アニメーションコントロールを使ってAVI アニメーションファイルを表示する
2.ファイルシステムコントロール(ドライブ・リスト・他)の使用例
3.スクロールバーをアップダウンコントロールの代わりに使う
4.オプションボタン・チェックボックスをコマンドボタンのような形で表示
5.ScriptControl コントロールを使って文字列式を計算する
6.リストビュー(ListView)の使用例
7.ツリービュー(TreeView)の使用例
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2.ファイルシステムコントロール(ドライブ・リスト・他)の使用例
1.ファイルシステムコントロール(ドライブ・リスト・他)の使用例(縮小画像の表示機能付き)
2. 
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4. 
5. 
6. 

 下記プログラムコードに関する補足・注意事項 
動作確認:Windows Vista・Windows 7 (32bit) / VB6.0(SP6)
Option :[Option Explicit]
参照設定:追加なし
使用 API:
なし
その他 :
    :
このページのトップへ移動します。 1.ファイルシステムコントロール(ドライブ・リスト・他)の使用例
Frame1 上に下図のような感じに、Drive1、Dir1、File1、Combo1、Text1、Command1、Command2、Image1 の各コントロールを配置しておいて下さい。(コントロール名や配置はお好みで)
 図1.使用コントロール類と配置図
 othercontrol02_01.gif

Option Explicit

Private Sub Form_Load()
  '読込ファイルの拡張子の制限(使用目的で変更して下さい)
  Combo1.AddItem "*.bmp;*.dib;*.jpg;*.gif;*.wmf;*.ico;*.cur;*.emf"
  Combo1.AddItem "*.txt"
  Combo1.AddItem "*.*"
  Combo1.Text = "*.*"
  'カレントフォルダーとドライブを指定
  Dir1.Path = App.Path    '"c:\"
  Drive1.Drive = App.Path
End Sub

Private Sub Drive1_Change()
  On Error GoTo errhandle    'エラーが発生したら処理ルーチンへ
  'ディレクトリリストボックスに選択したドライブを
  Dir1.Path = Drive1.Drive
  Exit Sub

errhandle:
  '元のドライブを指定
  Drive1.Drive = Dir1.Path
  'エラーが発生した次のステートメントへ移動
  Resume Next
End Sub
Private Sub Dir1_KeyPress(KeyAscii As Integer)
  'Enterキーでの操作を可能に
  If KeyAscii = vbKeyReturn Then
    Dir1.Path = Dir1.List(Dir1.ListIndex)
  End If
End Sub
Private Sub Dir1_Change()
  '選択したディレクトリをファイルリストボックスへ
  File1.Path = Dir1.Path
  'コンボボックスで指定された拡張子のファイルだけ抽出
  File1.Pattern = Combo1.Text
End Sub

Private Sub File1_Click()
  Dim wpath As String
  Dim filename As String
  '現在のパスを取得
  wpath = Dir1.Path
  'ルートディレクトリ以外は\を付加する
  If Right$(wpath, 1) <> "\" Then wpath = wpath & "\"
  '選択されたファイル名をフルパスで取得
  filename = wpath & File1.filename
  'テキストボックスに表示
  Text1.Text = filename
End Sub
Private Sub Combo1_Change()
  'コンボボックスに変更があったら
  Dir1_Change
End Sub
Private Sub Combo1_Click()
  'ディレクトリリストボックスのチェンジイベントを発生
  Dir1_Change
End Sub

Private Sub Text1_Change()
'画像ファイルを選択した場合サムネイル画像を表示
'表示しないのであればこの部分は削除して下さい。
  On Error Resume Next
  'サポートしている画像ファイルかを調査
  If InStr(1, "bmp dib gif jpg wmf emf ico cur", _
              Right$(Text1.Text, 3), 1) = 0 Then
    '画像ファイルでない場合表示しない
    Image1.Picture = LoadPicture()
    Exit Sub
  End If
  With Image1
    'イメージのサイズにコントロールを変更
    .Stretch = False
    .Visible = False
    'イメージファイルの読込
    .Picture = LoadPicture(Text1.Text)
    '縦横比を変えずに縮小表示
    If .Height >= .Width And .Height > 1210 Then
      .Width = .Width * 1210 \ .Height
      .Height = 1210
    ElseIf .Width >= .Height And .Width > 1210 Then
      .Height = .Height * 1210 \ .Width
      .Width = 1210
    End If
    .Stretch = True
    .Visible = True
  End With
End Sub

Private Sub Command1_Click()
'選択ボタン
  MyFileName = Text1.Text
  Frame1.Visible = False
End Sub

Private Sub Command2_Click()
'閉じるボタン
  Frame1.Visible = False
End Sub

  図2.上記実行結果
 othercontrol02_02.gif

このようにフレーム上にパーツ化しておくと、必要な時に簡単に移植でき便利ですよ。
フォームに上記のように各コントロールを貼り付けて上記のコードをペーストして頂くと動作します。
サポートされている画像ファイルを選択すると縮小表示します。不要な場合は削除して下さい。

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ファイル選択ダイアログ 縮小画像の表示機能付きファイル選択システム
ディレクトリリストボックスコントロール   ドライブ リストボックスコントロール   ファイル リストボックスコントロール



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