2.特殊キーの状態を取得・タブキーの押下を取得する(12_Key_02) (旧、SampleNo.345) |
1.NumLock、CapsLock、Insert キーが有効かどうかを判定する方法 2.TAB キー、カーソル移動キーが押された事を取得する 3. 4. 5. 6. |
下記プログラムコードに関する補足・注意事項 動作確認:Windows 8.1 (Windows 7) / VB2013 (VB2010) / Framework 4.5.1 / 対象の CPU:x86 Option :[Compare Text] [Explicit On] [Infer On] [Strict On] Imports :追加なし 参照設定:追加なし その他 : : このサンプル等の内容を無断で転載、掲載、配布する事はお断りします。(私の修正・改訂・削除等が及ばなくなるので) 必要ならリンクをはるようにして下さい。(引用の場合は引用元のリンクを明記して下さい) |
1.NumLock、CapsLock、Insert キーが有効かどうかを判定する方法 |
Private Sub Button1_Click(ByVal sender As System.Object, _ ByVal e As System.EventArgs) Handles Button1.Click If Control.IsKeyLocked(Keys.CapsLock) = True Then Label1.Text = "CapsLook キーはオンの状態です。" Else Label1.Text = "CapsLook キーはオフの状態です。" End If If Control.IsKeyLocked(Keys.NumLock) = True Then Label2.Text = "Numlock キーはオンの状態です。" Else Label2.Text = "Numlock キーはオフの状態です。" End If If Control.IsKeyLocked(Keys.Insert) = True Then Label3.Text = "Insert キーはオンの状態です。" Else Label3.Text = "Insert キーはオフの状態です。" End If End Sub |
2.TAB キー、カーソル移動キーが押された事を取得する |
PreviewKeyDown イベント = キーが押された場合、KeyDown イベントの前に発生します。 PreviewKeyDown イベントで取得すると下記のような通常押された事が取得できないキーでも取得する事ができます。 KeyDown イベント等で取得できない場合等に試して見て下さい。(詳しくは、MSDN を参照して下さい。) Private Sub Button1_PreviewKeyDown(sender As Object, e As PreviewKeyDownEventArgs) Handles Button1.PreviewKeyDown Select Case e.KeyCode Case Keys.Up Label1.Text = "↑ キーが押されました。" Case Keys.Down Label1.Text = "↓ キーが押されました。" Case Keys.Left Label1.Text = "← キーが押されました。" Case Keys.Right Label1.Text = "→ キーが押されました。" Case Keys.Tab Label1.Text = "TAB キーが押されました。" End Select End Sub 上記の他、ProcessCmdKey メソッドを使った方法や Win32 API を使った方法もあります。 |
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検索キーワード及びサンプルコードの別名(機能名) |
Button コントロール上での矢印キーが押された事を取得する カーソル移動キー タブキー ScrollLockキー |