6.既存のコントロールからクラスを派生させカスタムコントロールを作成する(14_Ctr_06) |
1.既存のコントロールからクラスを派生させカスタムコントロールを作成する 2. 3. 4. 5. 6. |
下記プログラムコードに関する補足・注意事項 動作確認:Windows 8.1 (Windows 7) / VB2013 (VB2010) / Framework 4.5.1 / 対象の CPU:x86 Option :[Compare Text] [Explicit On] [Infer On] [Strict On] Imports :追加なし 参照設定:追加なし その他 : : このサンプル等の内容を無断で転載、掲載、配布する事はお断りします。(私の修正・改訂・削除等が及ばなくなるので) 必要ならリンクをはるようにして下さい。(引用の場合は引用元のリンクを明記して下さい) |
1.既存のコントロールからクラスを派生させカスタムコントロールを作成する |
4.既存のコントロールを継承した独自のコントロールを作成する方法や5.簡単なユーザーコントロールの作成方法は クラスライブラリやユーザーコントロールを使ってツールボックス上にコントロールを追加しておりましたが、今回は、 IDE のメニューの[プロジェクト]→[クラスの追加]でクラスを追加して動的にカスタムコントロールを作成する方法を説明します。 基本的なコードはどれもそれほど変わりません、今回は、TextBox を継承した[数値入力専用]の TextBox コントロールの作成で使用したコードをそのまま使用します。 1.クラスを追加するときに、Class1.vb を NumericTextBox.vb に変更して下さい。 2.追加したクラスに、上記で使用したコードを貼り付けて下さい。 3.エラーが発生するようでしたらどこか間違っている可能性がありますのでよく見直して下さい。 4.次に、カスタムコントロールを使用する Form に下記コード記入して下さい。 Private WithEvents NumericTextBox1 As New NumericTextBox() Private Sub Form1_Load(sender As System.Object, e As System.EventArgs) Handles MyBase.Load With NumericTextBox1 .Font = New Font("MS UI Gothic", 12, FontStyle.Regular) .Parent = Me .Bounds = New Rectangle(50, 25, 200, 27) End With End Sub 5.上記コードが記入できたら実行してみて下さい。Form 上に数値入力専用のテキストボックスが表示されていたら完成です。 どの方法も一長一短がありますので、ご自分の使用目的にあった方法で方法でカスタムコントロールを作成して下さい。 又、上記で説明が解り難い場合は、MSDN の下記に同じサンプル(コードは違いますが)が掲載されているので参考にして下さい。 数値テキストボックスを作成する(リンク切れの場合は、このタイトルをキーに検索して見て下さい。) http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/ms229644(v=vs.90).aspx |
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