Windows7＋VS2008です。

VB2008上では問題はありませんが、installerを追加して実行しProgram Files
に配布するとファイル書き込みで拒否されます。Administrator権限です。VB2008で作成
した実行ファイルでは問題がないのはProgram Files上にはない為と思います。

Installerモードでの問題解決法は考えられるのは書き込みをProgram Files
以外にすることで解決すると思いますが、データが散らばることと
WinXPでは問題外なのでこれは最後の手段と思っています。

Windows7固有の問題であり一般的Q&Aになると思います。解決できる方法があれば、
コメントください。

chime

Environment.SpecialFolder.ProgramFiles以下にファイルを書き込まなければならない理由はなんですか。

Windows NT系において，Environment.SpecialFolder.ProgramFiles以下のファイルに書き込みを行うのはそもそも間違いです。
原則はEnvironment.SpecialFolder.ApplicationData以下であり，
どうしても必要ならばEnvironment.SpecialFolder.CommonApplicationData以下に書き込むのが筋です。

理由がまったく考えつきませんが，
Environment.SpecialFolder.ProgramFiles以下にファイルを書き込まなければならない正当な理由があるのであれば，
プログラムを分離し，片方をAdministratorRequiredとしたマニフェストを埋め込んだファイルにする方法もあります。
これであればUACの機能で管理者権限を取得できますから，
Environment.SpecialFolder.ProgramFilesへの書き込みができます。

YuOさん

早速のコメントありがとうございます。

> Environment.SpecialFolder.ProgramFiles以下にファイルを書き込まなければならない理由はなんですか。

簡単に書き込み指示命令を書けば、計算用パラメータファイルを読み込んだcurrent directorｙに計算結果が書き込まれるとの考えです。

> Windows NT系において，Environment.SpecialFolder.ProgramFiles以下のファイルに書き込みを行うのはそもそも間違いです。
> 原則はEnvironment.SpecialFolder.ApplicationData以下であり，
> どうしても必要ならばEnvironment.SpecialFolder.CommonApplicationData以下に書き込むのが筋です。

このコメントで常識的にはProgram Failesには書き込まず、別のたとえばApplicationData
にFileを書き込むのが標準とわかりました。
WindowsXPでは許してくれたのですが、Windows7は厳しく管理しているものと推察します。

VS2008のビルトで作成された.exeでは問題外であり、書き込みプログラムを一般性を考えてEnvironment.SpecialFolder.CommonApplicationDataに書き換えてみます。

ProgramFilesには書き込まないのが常識とのコメントありがとうございました。

chime