文字を表示する
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フォームやピクチャーボックスに文字等を表示・消去する     (088)
  下準備として最下記に記入している Locate プロシージャを作成しておいて下さい

文字を表示

Private Sub Command1_Click()
  Form1.AutoRedraw = True
  Form1.ForeColor = QBColor(0)

  Picture1.AutoRedraw = True
  Picture1.ForeColor = QBColor(0)

  Locate Picture1, 4, 3, "花ちゃんのホームページ"
  Locate Form1, 4, 3, "花ちゃんのホームページ"
End Sub


※ 文字列中に " を表示するには


Text1.Text = "花ちゃんの "" ホームページ "" " 又は
Text1.Text = "花ちゃんの " & Chr(34) & " ホームページ " & Chr(34) & ""

結果は下記のように表示されます。

  花ちゃんの " ホームページ "

  表示したのを消すには

すべて消す
Private Sub Command2_Click()
  Form1.Cls
  Picture1.Cls
End Sub

記入した文字だけ消す(BackColor と同じ色で同じ場所で記入)

Private Sub Command3_Click()

  'これでは消えません
  Locate Picture1, 4, 3, "           "
  Picture1.Refresh
  Locate Form1, 4, 3, "           "
  Form1.Refresh

  'BackColorと同じ色で上書きます。
  Picture1.ForeColor = Picture1.BackColor
  Locate Picture1, 4, 3, "花ちゃんのホームページ"
  Form1.ForeColor = Form1.BackColor
  Locate Form1, 4, 3, "花ちゃんのホームページ"
End Sub


  ちょっと便利な使い方
  その1
プログラムの検証時Debug.Print Result とするとデバッグウィンドウに変数 Result の内容が表示されます。

  その2
Private Sub Locate(myObj As Object, X As Long, Y As Long, myStr As String)
  With myObj
    .ScaleMode = vbCharacters  'キャラクターモード
    .CurrentX = X
    .CurrentY = Y
  End With
  myObj.Print myStr
End Sub

位置を指定して表示したり、印刷する場合結構便利で重宝しています。




2002/05/17