エラーが発生した時に処理を移す
  
プログラム実行中にエラーが発生した場合処理を移す
    構文
  On Error GoTo 分岐先の名前
On Error Resume Next 実行時エラーが発生してもプログラムを中断せずエラーが発生したステートメントの次のステートメントから実行を継続します。
オブジェクトを操作する場合は、On Error GoToステートメントではなく、このステートメントを使ってください。
On Error GoTo 0 現在のプロシージャに含まれる使用可能なエラー処理ルーチンを無効にします。

  
エラー処理から復帰する
   構文
  Resume

Resume [0] エラー処理ルーチンと同じプロシージャ内でエラーが発生した場合、エラーの原因となったステートメントからプログラムの実行が再開されます。呼び出されたプロシージャ内でエラーが発生した場合、エラー処理ルーチンを含むプロシージャが最後に呼び出したステートメントからプログラムの実行が再開されます。
Resume Next エラー処理ルーチンと同じプロシージャ内でエラーが発生した場合、エラーの原因となったステートメントの次のステートメントからプログラムの実行が再開されます。
呼び出されたプロシージャ内でエラーが発生した場合エラー処理ルーチンを含むプロシージャが最後に呼び出したステートメントの次のステートメント、またはOn Error Resume Next ステートメントからプログラムの実行が再開されます。
Resume line 引数 line に指定した行からプログラムの実行が再開されます。引数 line は必ず指定します。引数 lineには行ラベルまたは行番号を指定します。また、エラー処理ルーチンと同じプロシージャに指定する必要があります。
※ エラー処理ルーチン以外の場所で Resume ステートメントを使用するとエラーが発生します




01/06/06