インプットボックスをマスターする
                                                       玄関へお回り下さい。
インプットボックス関数をマスターする                         (033)
   構文
  MyValue = InputBox(Msg, Title,Default,Xpos,Ypos, Help, Ctxt)
     MyValue =入力した文字列が返る
     InputBox=関数名
     Msg=インプットボックスに表示する文書
     Title=インプットボックスのタイトル名(省略可)
     Default=入力文字列の初期値(省略可)
     Xpos=水平方向の表示位置(省略可)
     Ypos=垂直方向の表示位置(省略可)
     Help=ヘルプファイル名(省略可)
     Ctxt=ヘルプトピックのコンテキスト番号(省略可)

使用例

Option Explicit   'SampleNo=033 WindowsXP VB6.0(SP5) 2002.05.01

Private Sub Command1_Click()
  Dim MyValue As String
  Dim strMsg As String
  strMsg = "メニューNo.を入力" & vbCrLf & "して下さい。"
  SendKeys "%{kanji}"   '参考までに
  MyValue = InputBox(strMsg, "メニューの入力", "1")
  SendKeys "%{kanji}"   'うまく動作しない場合があります
  Label1.Caption = MyValue & "が選択されました。"
End Sub


使い方はメッセージボックスとほぼ同じだが入力文字列が返ってくる。但し、入力文字はプログラムで制御できない。(別途方法はある)
従って、入力は英数でできる単純な内容の入力の場合に使用するのが望ましい。
  




2002/05/01