テキストボックスの視覚化
                                                        玄関へお回り下さい。
フォーカスのあるテキストボックスを視覚化する    (099)
テキストボックスの配列の中でフォーカスのあるテキストボックスの色を変更して、ここにフォーカスがあることを視覚化する。
     
  'GotFocusイベントでフォーカスがある時の色を指定

Private Sub Text1_GotFocus(Index As Integer)
  Text1(Index).BackColor = QBColor(1)  '青
  Text1(Index).ForeColor = QBColor(15) '白
End Sub


  'LostFocusイベントで元の色に戻す

Private Sub Text1_LostFocus(Index As Integer)
  Text1(Index).BackColor = QBColor(15) '白
  Text1(Index).ForeColor = QBColor(0)  '黒
End Sub

 
テキストボックスが配列でない場合は、各々のテキストボックスに上記を記入する必要があります。

下記の実行時にテキストボックスを作成する、サンプルと合わせてご使用下さい。  

テキストボックスを配列にするには       (099)
    テキストボックスを配列にするには、まず、テキストボックスを1つ作り共通の設定をしてから、そのテキストボックスをコピー・アンド・ペーストすると、配列にしますか?と聞いてくるので”はい”を返すと配列になります。

下記はプログラム実行時にコントロールを作成する方法
テキストボックスを実行時に作成します。まず1個配置し、そのコントロールの Index プロパティを 0 にします。 

Option Explicit   'SampleNo=099 WindowsXP VB6.0(SP5) 2002.05.19

Private Sub Form_Load()
'コントロールを実行時に作成する
  Dim i As Integer
  For i = 1 To 5
    Load Text1(i)
    With Text1(i)
      .Top = Text1(0).Top
      .Width = Text1(0).Width
      .Height = Text1(0).Height
      .Visible = True
      .Top = Text1(0).Top + (Text1(0).Height + 200) * i
    End With
  Next i
End Sub





2002/05/19