主要キーワードリファレンス |
キーワード | 用途分類 | 種別 | 解 説 |
ActivePrinter | ファイル | P | 現在使用しているプリンターの名前を取得/設定します。 |
BottomMargin | ファイル | P | 下余白の大きさをポイント単位で設定/取得します。 |
CentimetersToPoints | ファイル | M | Cm単位の数値をポイント単位に変換します(センチ単位で余白を設定) |
FindFile | ファイル | M | [ファイルを開く]ダイアログボックスを表示する |
GetSaveAsFilename | ファイル | M | [ファイル名をつけて保存]ダイアログボックスを表示する |
InchesToPoints | ファイル | M | インチ単位の数値をポイント単位に変換します。(インチ単位で余白を設定) |
LeftMargin | ファイル | P | 左余白の大きさをポイント単位で設定します。 |
Open | ファイル | M | 指定したオブジェクト等を開きます。 |
PageSetup | ファイル | P | PageSetup オブジェクトのページ設定情報を返します。 |
PaperSize | ファイル | P | 用紙サイズを設定します。値の取得および設定が可能です。 |
PrintArea | ファイル | P | 印刷するセル範囲を、A1 形式の文字列で取得・設定します。 |
PrintOut | ファイル | M | オブジェクトを印刷します。 |
PrintPreview | ファイル | M | 印刷プレビュー (印刷時のイメージ) を表示します。 |
Quit | ファイル | M | Excel を終了します。 |
RightMargin | ファイル | P | 右余白の大きさをポイント単位で取得・設定します。 |
Save | ファイル | M | 指定されたブックへの変更を上書き保存します。 |
SaveAs | ファイル | M | 名前を付けてブックを保存します. |
TopMargin | ファイル | P | 上余白の大きさをポイント単位で取得・設定します。 |
Zoom | ファイル | P | オブジェクトの表示サイズ又は印刷サイズの拡大率を設定します。 |
Copy | 編集 | M | コントロールまたは描画オブジェクトをコピーします。 |
Cut | 編集 | M | 選択されている情報をオブジェクトから切り取ります。 |
Delete | 編集 | M | セル範囲やワークシートを削除します。 |
End | 編集 | P | 対象となるセルが含まれる領域の終端のセルを返します。 |
Find | 編集 | M | 指定された情報を検索し、見つかった最初のセルを返します。 |
FindNext | 編集 | M | 連続して検索を実行する。 |
Paste | 編集 | M | クリップボードの内容をオブジェクトに転送します。 |
PasteSpecial | 編集 | M | 指定された書式でクリップボードの内容をシートに貼り付けます。 |
DisplayFullScreen | 表示 | P | [全画面表示]を取得および設定が可能です |
AddShape | 挿入 | M | オートシェイプを作成します。 |
Insert | 挿入 | M | 指定された範囲に、空白のセルまたはセル範囲を挿入します。 |
Picture | 挿入 | P | オブジェクトの上に表示するビットマップを設定します。 |
ResetallPageBreaks | 挿入 | M | 指定したワークシートのすべての改ページをリセットします。 |
AddIndent | 書式 | P | セル内に均等割付けが設定されるときに、文字列を自動的にインデントします。 |
BorderAround | 書式 | M | セル範囲に罫線を追加し罫線のColor、LineStyle等のプロパティを設定する。 |
Borders | 書式 | P | セル範囲の4本の罫線を表す Borders コレクションを返します。 |
CharacterType | 書式 | P | 指定されたセルのふりがなテキストの種類を設定します。 |
Color | 書式 | P | オブジェクトの色を設定します。 |
ColorIndex | 書式 | P | パレットのインデックス番号を取得・設定します。 |
ColumnWidth | 書式 | P | 指定された対象セル範囲内のすべての列の幅を設定・取得します。 |
Font | 書式 | P | 指定されたオブジェクトに設定されているフォントを返します。(取得のみ) |
Height | 書式 | P | コマンドバーコントロール(セル範囲等)の高さを設定・取得します。 |
HorizontalAlignment | 書式 | P | セルに入力されている内容の配置 (横位置) を取得・設定します。 |
Interior | 書式 | P | 指定されたオブジェクトの塗りつぶし属性を取得します。(取得のみ) |
LineStyle | 書式 | P | 罫線または輪郭線の種類を取得・設定します。 |
MergeCells | 書式 | P | セル範囲を結合又は結合セルであるかないかの情報を取得・設定する。 |
Name | 書式 | P | コントロールまたはオブジェクトの名前を取得・設定します |
NumberFormat | 書式 | P | 文字列や数値の表示形式を示す文字列を取得・設定します。 |
Orientation | 書式 | P | オブジェクト(セル内の文字列)の向きや位置を取得・設定します。 |
Phonetic | 書式 | P | セルの指定されたふりがなテキスト文字列についての情報を取得・設定します。 |
Protect | 書式 | M | 対象オブジェクトを保護して変更を禁止します。 |
RowHeight | 書式 | P | 対象セル範囲内のすべての行の高さを取得・設定します。 |
SetPhonetic | 書式 | M | 指定された範囲内のすべてのセルに Phonetic オブジェクトを作成します。 |
ShrinkToFit | 書式 | P | 使用可能な列幅に収まるように自動的に文字列を縮小します。 |
Style | 書式 | P | 指定されたセル範囲のスタイル (Style オブジェクト) を返します。 |
Weight | 書式 | P | 罫線または輪郭線の太さを設定します。 |
Width | 書式 | P | オブジェクト(セル)の幅をポイント単位で取得・設定します。 |
WrapText | 書式 | P | オブジェクト内の文字列を列幅で折り返します。 |
Address | セル・行列 | P | オブジェクトに対するセルアドレスを取得します。 |
AutoFill | セル・行列 | M | 指定範囲に対してオートフィルを実行します。 |
Cells | セル・行列 | P | そのワークシートにあるすべてのセル (Range オブジェクト) を返します。 |
Characters | セル・行列 | P | テキスト内の文字範囲を表す。 MID$と同様 |
Clear | セル・行列 | M | 選択範囲内の内容を削除します。 |
ClearContents | セル・行列 | M | 選択範囲から数式と文字をクリアします。 |
ClearFormats | セル・行列 | M | 選択範囲内の書式をクリアします。 |
Columns | セル・行列 | P | 対象セル範囲の最初の領域で、最初の列の番号を数値で返します。 |
CurrentRegion | セル・行列 | P | アクティブセル領域 (空白に囲まれたセル範囲) を返します。(取得のみ) |
EntireColumn | セル・行列 | P | 指定されたセル範囲を含む 1 列または複数の列全体を返します。(取得のみ) |
EntireRow | セル・行列 | P | 指定されたセル範囲を含む 1 行または複数の行全体を返します。(取得のみ) |
HasFormula | セル・行列 | P | セル範囲内のすべてに数式が入力されているかどうか取得します。 |
Hidden | セル・行列 | P | 行または列を表示するかどうかを設定します。 |
Next | セル・行列 | P | シートまたは次のセルを返します。 |
Offset | セル・行列 | P | 指定された範囲からのオフセット範囲を表す |
Previous | セル・行列 | P | 前のシートまたは前のセルを返します。 |
Range | セル・行列 | P | セルまたはセル範囲を取得する。 |
Rows | セル・行列 | P | 対象となるセル範囲内の行を取得する。 |
Select | セル・行列 | M | オブジェクトやセル範囲等を選択します。 |
SpecialCells | セル・行列 | M | 指定された条件を満たしている、すべてのセルを返します。 |
Text | セル・行列 | P | 指定されたオブジェクトの種類によって、各種の文字列を返します。 |
UsedRange | セル・行列 | P | ワークシートで使われたセル範囲 (空白を含む) を返します。 |
Value | セル・行列 | P | 指定したドキュメントプロパティ(セル)の値を取得・設定します |
Verticalalignment | セル・行列 | P | セル内の縦方向の配置 (縦位置) を取得・設定します。 |
Formula | ツール | P | オブジェクトの数式を、A1 形式の表示形式で、取得・設定します。 |
FormulaR1C1 | ツール | P | 指定されたオブジェクトの数式を R1C1 形式で、取得・設定します。 |
MoveAfterReturnDirection | ツール | P | Enter キーを押したときの移動方向を取得・設定します。 |
SheetsInNewWorkbook | ツール | P | 新規作成ブックのシート数を取得・設定する。 |
AutoFilter | データ | M | オートフィルターを使ってリストにフィルターをかけます。 |
IMEMode | データ | P | 入力規則での日本語入力モードの設定を行う。 |
Sort | データ | M | セル範囲を並べ替えます。 |
ChartType | グラフ | P | グラフの種類を取得・設定します。(定数についてはHLP参照) |
ChartWizard | グラフ | M | 指定されたグラフのプロパティを変更します。 |
HasLegend | グラフ | P | グラフに凡例を表示します。値の取得および設定が可能です。 |
MaximumScale | グラフ | P | 軸の最大値を設定します。値の取得および設定が可能です。 |
MinimumScale | グラフ | P | 軸の最小値を設定します。値の取得および設定が可能です。 |
Rotation | グラフ | P | 3D グラフの回転角 (グラフの z 軸回りの回転角度) を取得・設定します。 |
SetSourceData | グラフ | M | グラフのソースデータとなる範囲を指定します。 |
Arrange | ウィンドウ | M | 開かれているすべてのウィンドウを並べ替えます。 |
FreezePanes | ウィンドウ | P | 分割ウィンドウ枠を固定します。値の取得および設定が可能です。 |
SplitColumn | ウィンドウ | P | ウィンドウの左右分割位置を示す列数を取得・設定します。 |
SplitRow | ウィンドウ | P | ウィンドウの上下分割位置を示す行数を取得・設定します。 |
WindowState | ウィンドウ | P | [Excel] ウィンドウの状態を取得・設定します。 |
Activate | その他 | M | 指定されたオブジェクトをアクティブにします。 |
Add | その他 | M | 新たに何かを作成したり追加したりします。 |
Close | その他 | M | 指定したオブジェクトを閉じます。 |
Count | その他 | P | コレクション(オブジェクトのセット)にあるオブジェクトの数を返します。 |
DisplayAlerts | その他 | P | マクロの実行中に特定の警告やメッセージを表示・非表示します。 |
Enabled | その他 | P | 指定したコマンドバーが使用できるかできないかを指定する。 |
FileFormat | その他 | P | ブックのファイル形式を定数で返します。 |
Left | その他 | P | 指定されたオブジェクトの位置を取得・設定します。 |
ListIndex | その他 | P | リストボックス内で現在選択されている項目のインデックス番号を取得する。 |
Move | その他 | M | フォームまたはコントロール等を移動します。 |
OnTime | その他 | M | 指定された時刻 (特定の日時・期間の経過後) にプロシージャを実行します。 |
OpenText | その他 | M | テキストファイルを分析して読み込みます。 |
Show | その他 | M | 組み込みダイアログボックスを表示する. |
Top | その他 | P | 指定されたオブジェクトの位置を取得・設定します。 |
Union | その他 | M | 2 つ以上のセル範囲の集合を返します。Union(xlSheet.Range(Cell(1,1), Cell(1,6)), xlSheet.Range(Cell(1,4), Cell(6,4)) ), xlColumns |
Visible | その他 | P | オブジェクトを表示するか、非表示にするかを設定します。 |
Wait | その他 | M | 実行中のマクロを指定の時刻まで停止します。 |
WorksheetFunction | その他 | P | オブジェクトを返すプロパティで、WorksheetFunction オブジェクトを返します。 |
用途分類はExcelのメニューバーのコマンドに合わせて分類しています。 種別の P=プロパティ M=メソッド 解説は表示の関係上簡略化しています。詳しくはヘルプ(エクセル2000の場合 Vbaxl9.chm )を参照して下さい。 ここにUPしているサンプル以外で解らない場合、まず,Excel上でマクロを取って見て下さい。 そのマクロを参考にコードを書いて見ると結構それで解決する場合があります。 それでも問題が解決されない場合や解らない場合は、掲示板の方に質問して見て下さい。 |