タイトル | : Re^2: エクセル上のバーコードオブジェクトの操作について |
記事No | : 15540 |
投稿日 | : 2012/07/20(Fri) 18:35 |
投稿者 | : 魔界の仮面弁士 |
> vb6の参照設定に「MicrosoftExcel11.0 Object Library」を追加、 > コンポーネントに「microsoft Access Barcode Control9.0」を追加
Microsoft Access Barcode Control 9.0 は、VB6 や 単体の Excel には含まれていません。 ご自身の PC 以外でも使う可能性がある場合は、 「msbcode9.ocx を再頒布可能なライセンスを所有している」 または 「利用者のPCに、すでに Barcode Control が導入されている」 のいずれかの条件を満たす必要がありますのでご注意を。
> myShape.OLEFormat.object.Style = 7 > オブジェクトはプロパティをサポートしていない等のエラー内容です。 TypeName(myShape.OLEFormat.object) は、"OLEObject" を返しますよね。
Style プロパティを提供しているのは、BarCodeCtrl であって、OLEObject ではありません。 実行時エラーになるのはそのためです。
Excel 側で提供されているプロパティ(Left, Name 等)を利用する場合は、 myShape.OLEFormat.object.何某 で良いのですが、ActiveX コントロール側で提供されるプロパティを利用する場合は 「Object プロパティ」を経由する必要があります。すなわち、 myShape.OLEFormat.object.Object.Style = 7 のような記述となります。
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