タイトル | : Re^3: CSV保存でデータ実行防止によるエラー |
記事No | : 14651 |
投稿日 | : 2010/04/26(Mon) 13:43 |
投稿者 | : 魔界の仮面弁士 |
> http://hanatyan.sakura.ne.jp/vbhlp/excel05.htm そのページには、 ≫ '★プロジェクト→参照設定でMicrosoft Excel *.* ObjectLibraryに ≫ ' チェックを入れておいて下さい。 という記載がありますが、今回は参照設定しない方が良いでしょう。
各オブジェクトは As Object で宣言するようにし、必要な定数については 自分で Const を定義するようにしてみてください。
> 実行環境 > Excel2000 > > 開発環境 > Excel2003
Excel ライブラリはバージョンを重ねるごとに、Sub から Function に拡張されたり、 メソッドやプロパティに省略可能な引数が追加されるといった、 バイナリ互換性の無いインターフェイスの修正が加えられています。
たとえば Range オブジェクトの Value プロパティは、 'Excel 97, 2000 Property Get/Let Value() As Variant
'Excel 2002, 2003, 2007 Property Get/Let Value(Optional RangeValueDataType As Variant) As Variant といった違いがあります。
レイトバインドで処理するのであれば、こうした差異をある程度は吸収できますが、 Dim ap As Excel.Application などといったアーリーバインドで開発する場合においては、 基本的に実行環境と開発環境の Excel バージョンが一致していなければなりません。
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