こんにちわ。下記のような無駄なことを防ぐ方法を教えてください。とても基本的なことかもしれないのですが、調べ方が悪いのか一向に分かりません。

例えば
<標準モジュール>
Sub ABC_000
    ....
End sub
     :
Sub ABC_999
    ....
End Sub

と、プロシージャが1000個あるとして、メインフォームのボタンBtn(0 to 100)からインデックスによってそれぞれをコールしたい時に、

<メインフォーム>
Sub Btn_Click(Index as Integer)
    Select Case Index
        Case 0: Call ABC_000
        Case 1: Call ABC_001
                  :
        Case 999: Call ABC_999
    End Select
End sub

という無駄な方法以外で何かないでしょうか？
例えば

Sub Btn_Click(Index as Integer)
    Dim Obj as xxx
    
    Set Obj = "ABC_" & Index
    Call Obj
End sub

みたいな・・・
プロシージャABC内部で Index によって Select する方法はなしと考えてください。ひとつひとつのプロシージャが大きいものですから・・・

> Btn(0 to 100)からインデックスによってそれぞれをコールしたい時
0 To 100 ならば、ABC_000 〜 ABC_100 だと思うのですが、
提示のコードでは ABC_000 〜 ABC_999 になっていますね。何故ですか?
0 To 999 では無いのでしょうか?


> Set Obj = "ABC_" & Index
CallByName 関数を試してみてください。

標準モジュールを相手に使う事は出来ませんが、その処理をクラスモジュールに移せば、
　Call CallByName(オブジェクト, "ABC_123", VbMethod)
とか、
　result = CallByName(Text1, "Text", VbGet)
といった記述が可能となります。

> 0 To 999 では無いのでしょうか?
です。すいません。

> 　Call CallByName(オブジェクト, "ABC_123", VbMethod)

やはりCallByNameでできるのですか。以前 フォーム相手にこの関数使ったことがあるのですが、この場合の"オブジェクト"がなかなか解決せず、無理と思い込んでいました。

不躾ですがこの場合、"オブジェクト"はどうなるのでしょう？？

横から失礼します。

> 不躾ですがこの場合、"オブジェクト"はどうなるのでしょう？？

「どうなるの」が「何を書けばよいのか」という意味ならば、
http://support.microsoft.com/kb/186143/ja
を読めばわかると思います。

> 「どうなるの」が「何を書けばよいのか」という意味ならば、
> http://support.microsoft.com/kb/186143/ja

色々な助言ありがとうございます。とても勉強になります。
動作方法は理解できました。簡単なコードも書くことができました。

が、実現にはもう少し勉強が必要なようで、もう少し贅沢を言わせていただくと、各プロシージャがとてもボリューム大、且つ管理のし易さから、個々のプロシージャを個々の標準モジュール(1モジュールに1プロシージャ)にしていたため、CallByNameのためにクラス化するには同クラスモジュールにする必要が出てしまい、管理が困難になってしまいました（そのクラスモジュールが化け物のようにデカイ）・・・(T T)
クラスモジュールにしても標準モジュールにしてもやはりどこかで Select する以外ないのですかね・・・^^;

> CallByNameのためにクラス化するには同クラスモジュールにする必要が出てしまい、

クラスモジュールの Instancing プロパティを GlobalMultiUse にすれば、
それを標準モジュールの代わりに使えます。


たとえば、Class1 に『Public Sub ABC_000()』がある場合、
通常であれば、そのクラスを利用するには

　Private Sub Command1_Click()
　　Dim x As Class1
　　Set x = New Class1
　　x.ABC_000
　End Sub

のように、クラスのインスタンスを生成しなければなりませんが、
そのクラスモジュールを GlobalMultiUse に設定しておけば、

　Private Sub Command2_Click()
　　ABC_000
　End Sub

のように、あたかも標準モジュール上のプロシージャと同様に扱えます。
こうすれば、利用側のコード変更は最低限で済むかも知れません。
（もっとも、CallByName を使う場合にはクラス変数が必須になるのですが…）


# なお GlobalMultiUse にするためには、そのプロジェクトを ActiveX DLL プロジェクトに
# 設定し、使用側はそれを参照設定する必要があります。

> クラスモジュールの Instancing プロパティを GlobalMultiUse にすれば、
> それを標準モジュールの代わりに使えます。

GlobalMultiUse ですか。知らなかったです。調べてみると他でも役に立ちそうなことでしたので、何か作ってみて使い方を覚えておくようにします。

こんにちは。

> やはりCallByNameでできるのですか。以前 フォーム相手にこの関数使ったことがあるので

こんな感じで

Formのクラスモジュールに
Private Sub Command1_Click(Index As Integer)
    Call CallByName(Me, "ABC_" & Format(Index, "000"), VbMethod)
End Sub

Sub ABC_000()
    Call ABC_0000 必要なら此処から標準モジュールを呼ぶ
End Sub

Sub ABC_001()
    MsgBox "ABC_001"
End Sub

Sub ABC_002()
    Debug.Print "ABC_002"
End Sub