タイトル | : 回答に非ず |
記事No | : 13542 |
投稿日 | : 2009/03/26(Thu) 11:31 |
投稿者 | : 魔界の仮面弁士 |
MAPIMessages で行えるのかどうかはわかりません。MsgDateReceived も読取専用ですしね。 他のメール送信方法を使う事も検討してみてはいかがでしょうか。
あるいは MSWinSock などを用いて、「Date ヘッダが無ければ付与するプロキシ」を作り、 それを送信側の端末から中継させるようにするとか。
> メールに日付(Date)の情報がなく
Date ヘッダは、メールを送信した時刻を表すわけではないため、 > 日付順でソートしていると という機能自体が、必ずしも期待した順序とならない可能性があります。
たとえば、Outlook Express で「後で送信する」を選択すると、 送信時刻ではなく、送信トレイに送った時の時刻が付与されます。 また、PC の時刻が狂っていると、誤った時刻が付与される可能性もあります。
ゆえにメールの送信だけではなく、メールの受信やDB化/分析などまでも含めて システム化される場合(今回は関係無いですが)には、Date だけでなく、 配信時刻(Received ヘッダ内)や受信日時などもソート項目に加える場合もあるとか。
ちなみに RFC 2822 の 3.6.1 によると、Date ヘッダとは http://www.ietf.org/rfc/rfc2822.txt http://www.puni.net/~mimori/rfc/rfc2822.txt
In any case, it is specifically not intended to convey the time that the message is actually transported, but rather the time at which the human or other creator of the message has put the message into its final form, ready for transport. (For example, a portable computer user who is not connected to a network might queue a message for delivery. The origination date is intended to contain the date and time that the user queued the message, not the time when the user connected to the network to send the message.)
いかなる場合でも、特にメッセージが実際に配送されている時間を 含むことを意味せず、むしろ人またはメッセージの人以外の著者が メッセージを最終形にした、配送の準備ができたという時間を示す。 (例えば、ネットワークに接続されていない携帯型コンピュータの 利用者は、メッセージを配送のためにキューに貯めるかもしれない。 もともとの日時はユーザがメッセージをキューにためた日時を示し、 ユーザがメッセージを送信するためにネットワークに接続した時間を 示さない)。
だそうです。
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