ＶＢ６でできあがったものをインストールするために
インストーラを作成しています。

そこでちょっと疑問なのですが
インストーラーを今回
ディストリビューションウィザードか
Visual Studio Installer のどちらにしようか迷っています

使用対象のＯＳはwin２０００以上なのでVSIでも問題ないと思い
（Windows Installerは全て標準インストール済みのはずなので）
こっちを使おうと思ったのですが

この場合ＶＢ６のランタイムはどうなるのでしょうか？
ディストリビューションウィザードの場合、たりないランタイムは
インストールしてくれるはずですが
VSIはランタイムは別途インストールする必要が出てくるのでしょうか？
もしくはVSIもきちんと必要なランタイムをセットしてくれるのでしょうか？
ヘルプを見てもよく分からなかったのでどなたか教えてください

> この場合ＶＢ６のランタイムはどうなるのでしょうか？
VB のパッケージを解析する際に、VSI は内部で、
ディストリビューション ウィザードを利用し、それを基に
必要なファイル群を調べ、それらをパッケージに含めます。

# ディストリビューションウィザードがインストールされていない場合、
# VB関連の機能は使用できない可能性があります。

> もしくはVSIもきちんと必要なランタイムをセットしてくれるのでしょうか？
対応するマージモジュールがあれば、それが利用されますし、
マージモジュールが無い場合は、ファイルが個別に追加されます。
(不足している依存ファイル等があれば、警告として表示されます)

なお、ファイルが個別に追加されている場合は、各ファイルの
レジストリ登録の有無(register プロパティ)等を確認しておいた方が良いでしょう。


それから、VSI は既定で「ユーザー別のインストール パッケージ」を生成しますので、
「全ユーザ用のインストール パッケージ」が必要な場合は、ビルド後の msi ファイルを、
Orca.exe を用いて、ALLUSERS の調整を行ってあげてください。