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投稿時間:2004/06/15(Tue) 16:33
投稿者名:L.O.N.
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タイトル:
MSHFlexGrid でExcelのウインドウ枠の固定のような処理について
こちらで掲示板で質問するのは、今回が最初のL.O.N.と言います。

現在作成中のVB6で開発中のプログラムで質問したいことがあります。
MSHFlexGridを使用して、
Excelのウインドウ枠の固定を使用した状態というのは、
サブクラス化などを使用しなくともできるものなのでしょうか?
(MSHFlexGridでExcelのように入力することはすでにできています。)

具体的にやりたい内容というのは、
一番左端に、表示専用の固定枠。(FlexGridの固定セル)・・・*1
その右隣に、編集は可能かつ常時表示されたままのセル・・・*2
さらに右隣に、編集可能かつ表示場所が可変のセル(FlexGridの非固定セル)・・・*3

と言うのは、技巧を凝らしたプログラムでなくとも実現できる範囲のものなのでしょうか?

個人的にも、方法はいくつか考えてみたのですが、
どこかで納得できない点や、思惑通りに動作しないなどがありまして、
別の方法がないか、考えてしまいます。

1.上記の*2の部分を入力の度に、固定セルを動的に変化させるという方法では、
  やりたい内容としては、機能的には満たしているのですが、
  固定セルが常に変化することで、見た目の点が悪い。

2.2つのMSHFlexGridを配置し、
  左側のFlexGridをスクロールバーを無くして使用する方法は、
  意図した通りにスクロールしないので使えないアイデアとなってしまった。

3.データ保持の用のFlexGridを非表示で保持し、
  表示している2つのFlexGridに連動して、データを流し込む方法は、
  動作速度の点やプログラムのメンテ性に問題点がある。

今、現在も最適な方法はあるのではないかと考えていますが、
いいアイデアが出てきません。

どなたか、よいアイデアをお持ちの方はご教授ください。
どうかよろしくお願いいたします。