ＶＢ６で作成したプログラムをディストリビューションウイザードを使って、パッケージにし、Windows98のパソコンにインストールしたら、ＩＥ（インターネットエクスプローラ）の動作がおかしくなりました。
症状は、例えばネット銀行のログオン画面のように、別ウインドウを開いて入力などをするウインドウが開かなくなってしまったのです。
ウインドウの枠は表示されるのですが、中身が表示されず、止まってしまいます。
どのような事が原因として考えられるでしょうか？

最初はそのパソコンが調子悪いのかと思っていたのですが、どのＷｉｎ９８のパソコンでも同じ現象になります。
また、特定のサイトだけでなく、同じような処理をするサイトすべてで起こります。
Ｗｉｎ９８のみでＷｉｎ２０００やＸＰでは発生しません。
ＶＢは６．０でＳＰ５を当ててあります。ＩＥは、ＷｉｎｄｏｗｓＵｐｄａｔｅで最新にしましたがだめでした。
また、ＶＢ６のプログラムは、データベースをアクセスする物で、インターネットやネットワークには関係ないプログラムです。
マイクロソフトのサポートサイトで調べましたが、該当する物はないようです。
どなたか対処方法をご存じの方、アドバイスお願いいたします。

IEの「新しいウィンドウを開く」コマンドが効かないのでしょうか？

IEから新しいウィンドウを開けなくなった現象なら
Win2000、VB6.0、IE5.0の環境で
何度か発生したことがあります。

レジストリが壊れていると思われます。

「新しいウィンドウを開く」で検索した下記のサイトを
参考にしてください。

http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;180176&Product=ieJPN

返答が遅くなりまして、大変失礼しました。
教えていただいた方法を試したのですが、残念ながら改善しませんでした。
別のサイトの過去ログで同じような現象が起きている人がいまして、
「oleaut32.dllのバージョンが異なるのでは」と指摘されていました。
私のも見てみますと、たしかにバージョンが異なるようです。
そこに書いてあったとおりmcrepair.exeというサポートファイルをダウンロードして実行したところ直りました。

そこの発言で「ＶＢのソフトインストールしませんでしたか？」とありました。
もしかすると私は、ディストリビューションウイザードの使用方法を間違って、適切でないインストールパッケージを作成してしまったのでしょうか？