タイトル : Re^9: 多重継承について(2) 投稿日 : 2007/04/13(Fri) 22:22 投稿者 : ひでと
ありがとうございます。(自宅から送信しています。) 製品は、鉄板を切って曲げて溶接して作ります。 重量は鉄板の比重と鉄板の面積から計算します。 製品はそのタイプで分類すると、2×3×20=120 通りのタイプに分かれます。 実際は、さらに別の系統のものがありますので 300種類位になります。 300種類はその形だけでの分類ですので、板の厚さ、幅、高さ、長さ、角度など 、色々な寸法によって一品一品はすべて違うことになります。 また、その重量を計算するためには、一つの品物につき数十行で表わされる計算式が必要となります(主として三角関数を多用)。 それらの製品には当然付属品がつきますが、その寸法も製品の寸法に影響されます。 また、付属品の扱いですが、ある時は製品の重量に含む場合もあり、別に計上する場合もあります。 文章にすると複雑でまだまだ全く表現しきれないのですか、検索サイトで「ケーブルトレイ」 と検索すると、家の会社が出てくるようです。 また、重量計算をしたいと言いましたが、そのほかにCADとつなげて図面を自動的に作成したり、 製作工程の「板取り」という作業を自動化したりと、希望はまだまだあります。 実はデータベースを利用して重量計算は自動化しておりますが、不満な点が多く根本から作り直したいのです。 また、「板取り」のプログラムはVB6で作り実用しておりますが、それらは関連が取れないため満足できない状況です。 300種類の計算をする為に300個のクラスを作り、それを整理する必要があったのです。 Re^3 で考えた方法で一応作業しております。今のところ破たんしていませんのでもう少し 作業を進めてみたいのです。 |