| タイトル | ： Re: MSDNとは、 |
| 記事No | ： 749 |
| 投稿日 | ： 2004/02/22(Sun) 01:19 |
| 投稿者 | ： 魔界の仮面弁士 |
> ＭＳＤＮとは、マイクロソフトデベロッパーネットワーク と記載がありました。
「MSDN」自体は、Microsoft社が提供する「開発者向け情報サービス」という位置づけとなります。
MSDNには幾つかのサービス…例えば、『MSDN Flash』などがありますが、単に「MSDN」と呼ぶ場合は、
『MSDN サブスクリプション』もしくは『MSDN ライブラリ』の事を指す事が多いですね。
特に『MSDNを参照してください』といった場合には、「MSDNライブラリ」の事であると思ってください。
[MSDN Flash] - 毎週火曜発行の情報メール(無料)
hhttp://www.microsoft.com/japan/msdn/flash/default.asp
[MSDN サブスクリプション] - 最新ソフトウェアを入手できるサービス(有料)
hhttp://www.microsoft.com/japan/msdn/subscriptions/
> > .NET のインストールのCDに msdn Library と書いた CD がありませんでしたか？
> ３枚ありました。この中に、ヘルプファイルが入っているのですか？
ヘルプである事には違いないのですが……その中にヘルプファイルが含まれているというよりは、
むしろ、[MSDN ライブラリ]という物全体が、巨大なヘルプシステムなのだと思ってください。
MSDNライブラリは、単に製品マニュアルというだけではなく、最新仕様書、技術資料、サンプルなどを
収録した、統合的なライブラリ(基本的には、3枚のCD-ROM、または1枚のDVD-ROM)となっています。
開発を行う上で、重要な情報源となりますので、忘れずにインストールしておきましょう。
ちなみに、MSDNライブラリは、Visual Studio や Office Developer に付属する物だけではなく、
MSDNサブスクリプションに入会していると、年に4回(1,4,7,10月)配布される「定期配布版」や、
その一部をWeb上で参照できるようにした「オンライン版(MSDN Online)」などの形態があります。
（製品付属版/定期配布版/Online版は、基本的には同質の物ですが、収録内容に多少の違いがあります）
>> .NETからLenBやMidBがサポートされなくなったのは
>> Unicodeで処理されるようになったからです。
>> 詳しい使い方は、MSDNを見てみてください。
> となっていますが、Lenをヘルプで、用語検索をかかれば、わかりますよ。という意味で
> よろしいのでしょうか？
そうですね。この場合は、MSDN＝ヘルプと読み替えていただければ良いかと思います。
ただ、「Len 関数」や「Unicode」といった単語を『検索』機能で調べてしまうと、
あまりに多くの情報が参照されてしまいますので、今回の場合に関しては、
『キーワード』機能で調べた方が良いかもしれません。
|