VB2005（SP1)、.NETFrameworks2.0です。
下記１．のようにフォームを表示する際、
あらかじめ表示するサイズ・位置を各プロパティに設定しておき、
その後、Showメソッドを実行したのですが、いざフォームが表示されると
デフォルトの位置、サイズになっているようで、設定が無視されているようです。
１．
Dim frm1 As From1 = New From1
frm1.DesktopBounds = New Rectangle(0, 0, 1000, 1000)
frm1.Show()


ちなみに下記２．のように、Showした後で設定すれば、ちゃんと表示されます。
２．
Dim frm1 As From1 = New From1
frm1.Show()
frm1.DesktopBounds = New Rectangle(0, 0, 1000, 1000)
しかし、これだとフォーム表示してからリサイズすることになるので、
一瞬ではありますが、リサイズする動作が見えてしまい、
結果的に画面がチラつくように見え具合が悪いです。


原因は何でしょうか？
Show()して、frm1をメモリにロードして実体（インスタンス）を作ってからでないと
設定は無効ということでしょうか？

確かVB6.0では１．のように表示前にサイズ指定できていたと思うのですが、
VB2005で表示前にリサイズを済ませておくにはどうすればよいのでしょうか？

> Dim frm1 As From1 = New From1
> frm1.DesktopBounds = New Rectangle(0, 0, 1000, 1000)
> frm1.Show()

私の環境(.NET Framework2.0)で試してみました。
このコードの場合、サイズは反映されるようですが、位置は反映されないようですね。
LoadイベントでDesktopBoundsを設定するようにすると私の方ではうまく行きました。
参考までに。

StartPosition かな
// 知らないと分からない代表的プロパティかもしれない

> StartPosition かな
> // 知らないと分からない代表的プロパティかもしれない


よねＫＥＮさん、Hongliangさん、早速のご回答ありがとうございます。

説明不足で申し訳ありませんが、表示させようとしているフォームはＭＤＩ子フォームなんです。

ご教示に従い下記のようにしてみました。

With frm
    .MdiParent = frmMDI
    .StartPosition() = FormStartPosition.Manual
    .DesktopBounds = New Rectangle(0, 0, MDI親のクライアント領域の幅, MDI親のクライアント領域の高さ)
    .Show()
End With

これでShow前にサイズ・位置を指定して表示させることができるようになりました。が、
FormBorderStyleをNoneにしているのですが、これの動作が
まずタイトル有のフォームを表示させて、それからタイトルを消す処理を行っているようで
やはり表示時に、一瞬ではありますがそれを行っている様子が画面で見えます。

この処理はVBで行っているのでしょうから、ＭＤＩ子フォームの宿命と諦めるしかないんでしょうか？