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いつも、お世話になっています。
DOMを使って、XMLファイルへアクセスするコードを書いているのですが、DOMには、「Element」と
「Node」と言う、似たような意味合いの型があります。
メソッドやプロパティも同じような感じなのですが、「Element」と「Node」との違いとは何でしょう
か？
　

> DOMを使って、XMLファイルへアクセスするコードを書いているのですが、DOMには、「Element」と
> 「Node」と言う、似たような意味合いの型があります。

まず、下記のようなXML を想像してください。

<AAA><BBB CCC="DDD">EEE</BBB></AAA>


この時、<AAA>〜</AAA> や <BBB>〜</BBB> を『要素(element)』と呼びます。
CCC="DDD" の部分は、『属性(attribute)』です。
(AAA や BBB は要素名、CCC は属性名、DDD は属性値などとも呼ばれます)


そして、これら個々の要素は、全て『ノード(node)』と呼ばれる存在です。

ノードを細かく分けると、要素ノード、属性ノード、テキストノード、
処理命令ノード、コメントノード等、幾つかの種類があります。


> メソッドやプロパティも同じような感じなのですが、「Element」と「Node」との違いとは何でしょう
> か？
Element は、Node の一種です。
.NET的には、「XmlElement クラスは XmlNode クラスを継承している」という言い方ができます。


[XML ノードの種類] (.NET Framework 開発者ガイド)
hhttp://www.microsoft.com/japan/msdn/library/ja/cpguide/html/cpconTypesOfXMLNodes.asp

ご返答ありがとうございました。
とても、丁寧なご説明で感激してしまいました。！！
よく理解出来ました。ありがとうございました。