Windows server 2003+SQL server 2005(いずれも32bit)の環境から、
Windows server 2008R2+SQL server 2008R2(いずれも64bit)の環境に
なった途端、VB6.0の処理速度が倍になりました。

そこでいろいろ相談したところ、VB6.0はもともと32bit環境で動かす
ための言語で、64bit環境では、VB.NETに移行すれば、劇的に速くなると
聞きましたので、Visual Studio 2008のアップグレードツールを利用し、
移行作業を行い、その後エラー等の修正作業を行った結果、VB.NETで動く
ようになったのですが、処理速度はVB6.0とさほど変わりませんでした。

VB.NETに移行すれば、自動的にマルチスレッド対応となり、処理速度も
相当速くなると思っていたのですが、違うのでしょうか？

> VB.NETに移行すれば、自動的にマルチスレッド対応となり、処理速度も
> 相当速くなると思っていたのですが、違うのでしょうか？

　　今回の件は、マルチスレッドの使用の可否とは、無縁かと。

　　次にVB6 からVB.NET に移行しても、Adodb 使っていたら、
　　その部分を、ADO.NET に書き換えましたか？

　　あと、最終的にはOSやソフトウェアが変わっても、ＰＣや
　　サーバー（ハードウェア）の性能が上がったのか否か。

　　単純に32bitから64bitに移行した場合の恩恵としては、アプリ
　　が扱えるメモリ空間が2GBを超えれると言うところでしょうか。
　　ＤＢも巨大になり、SelectやUpdateする件数が大幅に多くなっ
　　た場合は、64bitの方が処理速度が速くなりますが、そうでない
　　場合は、大して効果が無い場合も然り・・・

以上。参考まで