指定した部分に制御を移す
 
指定したラベルや行番号へ処理を移します。 GoTo
   構文
  Goto 処理を分岐させたい行番号・ラベル名等

使用例
  Goto 100
  If Number = 1 Then GoTo Line1 Else GoTo Line2

与えられた数によってサブルーチンへ制御を移します。
   構文
  On 数字の入った変数 GoSub 分岐先の名前1,分岐先の名前2

使用例
  On Number GoTo 100,200,300,400

プロシージャ内のサブルーチンへ制御を渡す。 GoSub
   構文
  GoSub 処理を分岐させたい行番号・ラベル名等

使用例
  GoSub 100

GoSub 文で呼び出せるのは同じプロシージャ内にあるサブルーチンだけです
Return 文を実行するとGoSub 文の次の命令まで戻ります

VBになってから GoSub...Return ステートメントを使うよりも、独立した 1 つのプロシージャ (Sub プロシージャまたはFunction プロシージャ) を作成して呼び出す方が、便利で使いやすく GoSub 文を使うことはお勧めできません。

よけいなお世話
   旧Basicから始められた方はお馴染みのステートメントですが、VBではあまり必要がなく、又多様するとプログラムがわかりづらく、使うにしてもプロシージャ内で最小限にされることですね




01/06/06