タイトル : Re: WINDOWS7+VB6+スプレッド 投稿日 : 2011/12/07(Wed) 11:59 投稿者 : 魔界の仮面弁士
# 全角文字と半角文字の使い分けは適切に。 > VB6.0で作成したアプリをWINDOWS7(64bit)+グレップシティのスプレッド7.0J 「グレップシティ」→「グレープシティ(GrapeCity)」です。 > 32bitのODBCでの接続はできるみたいです。 ODBC の管理ツールが 2 種類あります。 32bit 版の C:\Windows\SysWOW64\odbcad32.exe と 64bit 版の C:\Windows\System32\odbcad32.exe です。 (両方を同時に起動することはできません) なお、システムDSN は 32bit と 64bit で区別されますが、 ユーザーDSN は 32bit と 64bit の切り替えに対応していません。 なので混同を避けるため、DSN 名の後ろに _32 や _64 を付与するなどして、 区別できるようにしておくことをお奨めします。 (DSN レス接続を使う場合には関係ない話ですけれども) > WINDWOS7(64bit)上でVB6.0(32bit)画面に貼り付けられてスプレッドシート > (32bit)で正常に稼働するものでしょうか。 Vista 以前のバージョン(それも x86 環境)上の VB6 で EXE を作成したうえで、 それを Windows 7 上の WOW64 にて駆動させることは、恐らく可能だと思います。 ただし Windows 7(x64) 上で、開発環境としての VB6 を利用することはできません。 (実際に幾つかの問題を経験していますし、Microsoft もサポートしていません)。 なお、DB2 や Spread がどうかはわかりませんが、一部のデータベース製品や ActiveX 製品では、WOW64 上で利用するために追加の設定(レジストリ等)を 必要とするケースがあるようです。 それと、Spread ではなく VS-View での経験なので関係ないとは思いますが、 VB6 製 ActiveX DLL から利用するような場合において、一部の Xeon プロセッサでは、 データ実行防止(DEP)の設定をオフにしておかないと、何故かクラッシュしてしまうという 事象を経験しています。(VB6 製 EXE から呼び出した場合は問題ないのですけれども) |