タイトル : Re: 参照設定したDllについて 投稿日 : 2010/12/16(Thu) 15:49 投稿者 : 魔界の仮面弁士
> 参照設定でMicrosoft Scripting Runtime(C:\WINDOWS\system32\Scrrun.dll)にチェックを入れています。 現行のOSでは、C:\WINDOWS\system32\Scrrun.dll は Windows File Protection の 保護対象となっています。そのため、ユーザーが差し替えたり削除したりしても、 このファイルは自動復元される事になります。 > 仮に、アプリケーションと同じフォルダ(実行フォルダ)にもScrrun.dllがあった場合、 > アプリケーションを実行すると、どちらのDllを参照するのでしょうか? .local またはマニフェストリソースで side-by-side 指定されている場合には、 App.Path のファイルが使われます。そうでなければ、システム側のファイルですね。 正確に言えば、レジストリ等に登録されている方のライブラリが利用されるとも言えます。 逆に言えば、登録されていなければ、どこにあったとしても利用できません。 |