タイトル : Re^3: Err.Raiseの素朴な疑問 投稿日 : 2008/07/05(Sat) 07:43 投稿者 : 魔界の仮面弁士
> 確かに希望のエラー番号を設定すればその通りになりますが、 > MSDNでは以下のように説明されています。 若い番号は、システムで予約されているエラーコードです。 同じコードを重複して使うことができないわけではありませんが、 未定義の(ユーザー定義の)エラーコード範囲として用意されているのが vbObjectError すなわち &H80040000 番台のコードであるという事です。 特にクラスモジュール(これは、ActiveX としてプロジェクト外からも 利用される可能性があります)の場合は、この範囲の値を使うことが推奨されます。 これは恐らく、ActiveX 関連のエラーコードが、WinError.h にて 0x80040000 からの コードとして定義されていることによるものなのでしょう。 詳細は、VB6 付属ヘルプの 「ActiveX コンポーネントのエラー処理」 の項を参照してみてください。 |