いまさらですが、わけあってVB6(sp6 OS:WinXP-sp2)で開発しています。
ＥＸＥファイルとＤＬＬファイルを自作しているのですが、
自作ＤＬＬの動的な参照設定の方法が分からず、途方に暮れています。

Reference を使えばできると考えたのですが（Access2000 VBAで確認済み）、
そのままコードを移植してもコンパイルすら通りませんでした。

何か根本的に間違えているのか、あるいはVB6の仕様等の理由で不可なのか
ご教授頂けないでしょうか？

# 「動的」の意味を取り違えている可能性もありますが、一応記述。

> いまさらですが、わけあってVB6(sp6 OS:WinXP-sp2)で開発しています。
> ＥＸＥファイルとＤＬＬファイルを自作しているのですが、
> 自作ＤＬＬの動的な参照設定の方法が分からず、途方に暮れています。

VBの「参照設定」は事前、つまりコンパイル前に行うものです。
VBSやVBAと異なり動的に行うといった概念がありません。

EXEを作った後でDLLを動的に使いたい場合は、
A,Object型を使う。
B,DLLをバイナリ互換で作り続ける。もしくは基準となるタイプライブラリを
  作り、そこから逸脱しないように作り続ける。
のどちらかになるでしょう。

　K.J.K さま
　ご教授ありがとうございます。

　当方の説明が悪かったようです。

開発環境にて
　　C:\TEST\自作.EXE
　　C:\TEST\自作.DLL

で、開発していた環境から、
実際の動作環境の
　　C:\本番\自作.EXE
　　C:\本番\自作.DLL

に、移行した場合、どうやって「自作.EXE」から「自作.DLL」を参照設定
させるのかが分からない点です。

「レジストリに登録」したり、「C:\WINDOWS」等のシステムディレクトリに
「自作.DLL」を配置することなく、任意のフォルダに置いた「自作.DLL」を
参照設定させたいのですが、VB6の仕様等で出来ないのでしょうか？

> 「レジストリに登録」したり、「C:\WINDOWS」等のシステムディレクトリに
> 「自作.DLL」を配置することなく、任意のフォルダに置いた「自作.DLL」を
> 参照設定させたいのですが、VB6の仕様等で出来ないのでしょうか？

VB6で作れるDLLはActiveX DLLですから、レジストリに登録するのは「必須」
です。
# Side by Sideを使う場合を除く。

K.J.K さま
ご教授ありがとうございます。

やはり、仕様上の問題なのですね。

AccessVBAみたいに可能とだろうと思い込んでいたのが
大きな間違いでした。

どうもありがとうございました。