VBレスキュー(花ちゃん)
VB2005用トップページへVBレスキュー(花ちゃん)のトップページVB6.0用のトップページ各掲示板

リンク元へ戻ります。 FileSystemObjec 関係のメニュー
1.FileSystemObject オブジェクトについて
2.FileSystemObject のドライブに関するメソッド・プロパティについて
3.FileSystemObject のフォルダーに関するメソッド・プロパティについて
4.FileSystemObject のファイルに関するメソッド・プロパティについて
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
12.
13.
14.
15.
16.
17.
18.
19.
20.FileSystemObject に関する当サイトに掲載のサンプルの紹介


1.FileSystemObject オブジェクトについて
1.FileSystemObject オブジェクトとは
2.FileSystemObject オブジェクトを使用するには
3.FileSystemObject オブジェクトの主要オブジェクト及びコレクションについて
4.FileSystemObject オブジェクトの主要メソッドについて
5. 
6. 

 下記プログラムコードに関する補足・注意事項 
動作確認:Windows Vista・Windows 7 (32bit) / VB6.0(SP6)
Option :[Option Explicit]
参照設定:Microsoft Scripting Runtime (scrrun.dll)    参照設定方法参照
使用 API:
なし
その他 :
    :
このページのトップへ移動します。 1.FileSystemObject オブジェクトとは

FileSystemObject オブジェクトは、色々なファイルに関する操作に特化したオブジェクトを一纏めにしたオブジェクトです。
VB6.0 を初め、Microsoft Internet Explorer 5.0 以上に導入されていてVBA 等でも使用でき今まで、Win32 API 関数を使わないとできなかったようなファイル操作もFileSystemObject オブジェクトだけでできたりとファイル操作する上でとても便利なオブジェクトです。
従って、今回の見直し分のコードでは、FileSystemObject オブジェクトを使った方法を中心掲載します。

尚、[FileSystemObject オブジェクト]では文字が長くなるのと、Object オブジェクトと連呼するので、[FileSystemObject]と省略して書かせて頂きます。

このページのトップへ移動します。 2.FileSystemObject オブジェクトを使用するには
FileSystemObject オブジェクトを VB6.0 から使用するには、IDE のメニューからプロジェクト→参照設定で Microsoft Scripting Runtime (scrrun.dll) の参照にチェックを入れておいて下さい。

ここのサンプルでは、上記のように参照設定して、下記のように事前バインディングで FileSystemObject オブジェクトの変数(Fso)を宣言して使用するように統一します。

  Dim Fso As New FileSystemObject

このページのトップへ移動します。 3.FileSystemObject オブジェクトの主要オブジェクト及びコレクションについて

 FileSystemObject オブジェクトには下記のような機能があります。
FileSystemObject メインオブジェクト。ドライブ、フォルダー、およびファイルに関して、作成、削除、情報の取得などの一般的な操作を行うためのメソッドとプロパティが格納されています。このオブジェクトに関連付けられたメソッドの多くは、他の FSO オブジェクトのメソッドを複製します。これらの複製されたメソッドは、便宜的に用意されています。
Drive オブジェクト。共有名や空き容量など、システムに接続されたドライブについての情報を収集するためのメソッドとプロパティが格納されています。"ドライブ" は、ハード・ディスクだけでなく、CD-ROM ドライブや RAM ディスクも対象になります。また、ドライブは、必ずしもシステムに物理的に接続されている必要はなく、ネットワークを介して論理的に接続されている場合も対象になります。
Drives コレクション。システムに物理的または論理的に接続されたドライブの一覧を提供します。Drives コレクションには、種類に関係なくあらゆるドライブが含まれます。リムーバブル メディアは、ドライブにメディアがセットされていなくても Drives コレクションに追加されます。
File オブジェクト。ファイルの作成、削除、または移動に使用するためのメソッドとプロパティが格納されています。ファイル名、パス、およびその他のプロパティをシステムから取得することもできます。
Files コレクション。フォルダーに格納されたすべてのファイルの一覧を提供します。
Folder オブジェクト。フォルダーの作成、削除、または移動に使用するためのメソッドとプロパティが格納されています。フォルダー名、パス、およびその他のプロパティをシステムから取得することもできます。
Folders コレクション。Folder オブジェクトに格納されたすべてのフォルダーの一覧を提供します。
TextStream オブジェクト。テキストファイルを読み書きできます。

このページのトップへ移動します。 4.FileSystemObject オブジェクトの主要メソッドについて

メソッド

BuildPath メソッド
CopyFile メソッド CopyFolder メソッド CreateFolder メソッド
CreateTextFile メソッド
DeleteFile メソッド DeleteFolder メソッド DriveExists メソッド
FileExists メソッド
FolderExists メソッド GetAbsolutePathName GetBaseName メソッド
GetDrive メソッド
GetDriveName メソッド GetExtensionName GetFile メソッド
GetFileName メソッド
GetFolder メソッド GetParentFolderName GetSpecialFolder
GetTempName メソッド MoveFile メソッド MoveFolder メソッド OpenTextFile メソッド


このページのトップへ移動します。 5.


このページのトップへ移動します。 6.


このページのトップへ移動します。 検索キーワード及びサンプルコードの別名(機能名)





このページのトップへ移動します。