VBレスキュー(花ちゃん)
VB2005用トップページへVBレスキュー(花ちゃん)のトップページVB6.0用のトップページ各掲示板

メニューへ戻ります。 TextBox コントロール関係のメニュー
1.TextBox コントロールに関するワンポイントテクニック集
2.TextBox コントロールへのフォーカス移動時の操作色々
3.TextBox でコピー・貼り付け・切り取り・元に戻す他 
4.Enter キー及び↑↓キーによるフォーカス移動 
5.TextBox で数値しか入力できないように制限する
6.TextBox における総行数・現在行・現在桁の取得
7.TextBox で行毎テキストの操作色々
8.テキスト中に異種文字が混在していないかを調べる
9.テキストファイルを読み込み TextBox に表示及び保存
10.TextBox のテキストを複数ページにわたっての印刷
11.
12.
 . 
20.その他、当サイト内に掲載の TextBox コントロールに関するサンプル 


7.TextBox で行毎テキストの操作色々(23_Txt_07) (旧、SampleNo.046)
1.TextBox の行数を取得する
2.TextBox のデータを行毎に取得する
3.TextBox の指定行のテキストを取得する
4.TextBox の指定行のテキストを書き換える
5.TextBox の指定行に1行テキストを追加する
6.TextBox の指定行を削除する

 下記プログラムコードに関する補足・注意事項 
動作確認:Windows 8.1 (Windows 7) / VB2013 (VB2010) / Framework 4.5.1 / 対象の CPU:x86
Option :[Compare Text] [Explicit On] [Infer On] [Strict On]
Imports :追加なし
参照設定:
追加なし
その他 :
    :
このサンプル等の内容を無断で転載、掲載、配布する事はお断りします。(私の修正・改訂・削除等が及ばなくなるので)
必要ならリンクをはるようにして下さい。(引用の場合は引用元のリンクを明記して下さい)
このページのトップへ移動します。 1.TextBox の行数を取得する

Private Sub Button1_Click(sender As Object, e As EventArgs) Handles Button1.Click
'1.TextBox の行数を取得する。
    MessageBox.Show(TextBox1.Lines.Length.ToString)
End Sub

このページのトップへ移動します。 2.TextBox のデータを行毎に取得する

Private Sub Button2_Click(sender As Object, e As EventArgs) Handles Button2.Click
'2.TextBox のデータを行毎に取得する。
    For Each txt As String In TextBox1.Lines
        Debug.Print(txt)
    Next
End Sub

このページのトップへ移動します。 3.TextBox の指定行のテキストを取得する

Private Sub Button3_Click(sender As Object, e As EventArgs) Handles Button3.Click
'3.TextBox の指定行のテキストを取得する。
    MessageBox.Show("3行目のデータ = " & TextBox1.Lines(2))
End Sub

このページのトップへ移動します。 4.TextBox の指定行のテキストを書き換える

Private Sub Button4_Click(sender As Object, e As EventArgs) Handles Button4.Click
'4.TextBox の指定行のテキストを書き換える。
    Dim txtLines As String() = TextBox1.Lines
    txtLines(2) = "3 行目を書き換えました。"
    TextBox1.Lines = txtLines
End Sub

このページのトップへ移動します。 5.TextBox の指定行に1行テキストを追加する

Private Sub Button5_Click(sender As Object, e As EventArgs) Handles Button5.Click
'5.TextBox の指定行に1行テキストを追加する。
    Dim txtLines As String() = TextBox1.Lines
    txtLines(2) = "3行目に1行追加しました" & vbCrLf & TextBox1.Lines(2)
    TextBox1.Lines = txtLines
End Sub

このページのトップへ移動します。 6.TextBox の指定行を削除する

Private Sub Button6_Click(sender As Object, e As EventArgs) Handles Button6.Click
'6.TextBox の指定行を削除する。
    Dim txtLines As String() = TextBox1.Lines
    txtLines(2) = ""   '3行目のテキストを削除
    TextBox1.Lines = txtLines   '
    '3行目のデータは、先頭に vbCrLf がはいっているのでその部分を選択
    TextBox1.Select(TextBox1.GetFirstCharIndexFromLine(2), 2)
    '選択されている vbCrLf を "" と置き換える(vbCrLf を 削除)
    TextBox1.SelectedText = ""

    '又は、

    '3行目の先頭から4行目の先頭までを選択して、"" と置き換える(範囲をかえれば何行でも)
    'こちらの方が色々簡単に応用ができそうです。
    Dim sLine As Integer = 2  '削除開始行
    Dim eLine As Integer = 3  '削除終了行
    TextBox1.Select(TextBox1.GetFirstCharIndexFromLine(sLine), _
            TextBox1.GetFirstCharIndexFromLine(eLine) - TextBox1.GetFirstCharIndexFromLine(sLine))
    TextBox1.SelectedText = ""
End Sub

このページのトップへ移動します。 検索キーワード及びサンプルコードの別名(機能名)
テキストボックス テキストボックス




このページのトップへ移動します。