投稿日 | : 2007/03/06(Tue) 03:14 |
投稿者 | : 魔界の仮面弁士 |
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タイトル | : Re: コモンダイアログ (CommonDialog) コントロールでのファイルオープン |
> 「On Error GoTo ErrHandle」で、エラーが発生したら飛ばして終了か。
> 「On Error Resume Next」で、エラーが発生しても処理を継続か。
どちらでもお好きなように、ということで。
なお、私個人としては、ShowOpen 直前に On Error Resume Next して、パスの取得後には、
すぐに元の状態(On Error GoTo 0 あるいは On Error GoTo ラベル名)に戻すという
書き方をする事が多いですね。
> 考え方の問題でしょうか。
エラー処理については、ヘルプの『コードのデバッグおよびエラー処理』の項に、
具体例付きで幾つかのパターンが紹介されていますよ。
-- 以下、本題から外れる部分として --
> If Err = cdlCancel Then
その記述(Err関数)は、旧形式の記述です。
VB4以降では、Err.Number を使う事が推奨されています。
# VB4 以降で Err と書くと、ErrObject の既定のプロパティ呼び出しと判定されます。
> MsgBox errmsg, vbOKOnly + vbCritical, "VBエラーメッセージ"
MsgBox 関数の第2引数はビットフラグなので、本来は + 演算子による加算ではなく、
Or 演算子による論理和として扱うべきかと。