投稿日 | : 2006/05/15(Mon) 03:40 |
投稿者 | : 魔界の仮面弁士 |
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タイトル | : Re: USBテンキーのNumLock制御 |
# 回答にあらず
その手のテンキー側のNumLockは、本体側キーボードのNumLockに連動して動作するものもあれば、
本体側のNumLockとは連動しないもの(独立して動作するもの)とがあります。
(本体側では常に文字入力し、テンキー側は数値入力に特化させたいという状況に対応した設計です)
そして、それによって、たとえば「2」キーの動作が、
本体側NumLock-on / テンキーNumLock-on
本体側NumLock-off/ テンキーNumLock-on
本体側NumLock-on / テンキーNumLock-off
本体側NumLock-off/ テンキーNumLock-off
のそれぞれのパターンによって、
vbKeyNumpad2
vbKey2
vbKeyDown
のいずれを返すのかが異なりますが、これはそれぞれの製品によって異なります。
連動型であれば、通常のNumLock判定法が、そのまま利用できるかと思います。
非連動型だとすれば、それは製品によって、それらのNumLock制御が、専用のドライバ等によって
制御されている物と、そうでないものとがあり、そのいずれになっているのかは、自分で
調査するか、メーカーに問い合わせるかする必要があるでしょう。
# 専用ドライバを使わないタイプだとすると、送信キーコードを機械的に変更している可能性があり、
# その場合、テンキー側NumLockの変更が、OS側に通達されない(判定不可能)な可能性があります。