VB6.0用掲示板の過去のログ(No.2)−VBレスキュー(花ちゃん)
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投稿日: 2006/03/07(Tue) 10:44
投稿者魔界の仮面弁士
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タイトルRe^4: アドインでツールウィンドウ

> ヘルプも出てきませんのでさっぱりです
手順に関しては、Office Developer Edition 付属のヘルプをご覧下さい。

MSDNライブラリ 2001年10月版をお持ちであれば、下記が参考になるかも知れません。
[Office開発環境]
 [Office 2000 ドキュメント]
  [Microsoft Office 2000/Visual Basic プログラマーズ ガイド]
   [第 2 部 Office ソリューションの開発]
    [第 11 章 アドイン、テンプレート、ウィザード、およびライブラリ]

> 3)デザイナのConnectをオブジェクト表示しアプリケーション(P)の選択を
>  Microsoft Excel
>  に変更
Excel VBA の開発環境用のアドインを作成するのですか?
それとも、Excel本体の画面用のアドインを作成するのですか?

前者であれば、「Visual Basic for Applicationis IDE」を選択してください。
後者の場合は、ドッキングウィンドウは使えないかと。(CreateToolWindowの対象外)


> 2)参照設定でMicrosoft Excel 9.0 Object Libraryにチェック
もし、VBA 用のアドインを作成したいのであれば、参照設定にて
「Microsoft Visual Basic 6.0 Extensibility」を外して、替わりに
「Microsoft Visual Basic for Applications Extensibility 5.3」を追加しましょう。


> 6)モジュールmodMainの
>  Global gwinWindow   As VBIDE.Window
>  を
>  Global gwinWindow   As Excel.Window
>  に変更
Excel 本体側のウィンドウを操作したいのであれば、Excel.Window です。
VBA 開発環境のウィンドウを操作したいのであれば、VBIDE.Window です。


> 7)gVBInstance.Windows.CreateToolWindow
>  をすべて
>  gVBInstance.VBE.Windows.CreateToolWindow
>  に変更
> して実行しますとCreateToolWindowのところで「型が違います」エラーが発生します。
VBE プロパティはその名の通り、Visual Basic Editor 周りの操作に使われます。

VBE 系を使わないなら、Excel ライブラリの型でもよいでしょうが、VBE プロパティに
アクセスしているなら、以降は VBIDE ライブラリ内の型を使ってください。


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