VB6.0用掲示板の過去のログ(No.2)−VBレスキュー(花ちゃん)
[記事リスト] [新規投稿] [新着記事] [ワード検索] [管理用]

投稿日: 2004/12/14(Tue) 10:25
投稿者ダンボ
URL
タイトル中心と長軸を決定してから短軸を模索する(完成)

1.中心点の求めかたを、(4n個のX座標の単純平均、4n個のY座標の単純平均)とする。
2.その中心点から一番遠い点と中心点を長軸線とする。=長軸の長さ決定
3.その長軸線に垂直な短軸線を中心点から生やす。
4.楕円のゆがみ率の最大値を決定する。全ての点が楕円内に収まるまで。

もう少し具体的に言うと、
・中心点と長軸線を決定する。
・中心点を(0,0)とした座標系に平行移動する。
・長軸線をX軸とする座標系に回転移動する。
・長軸の長さをRとし、4n個の点を新座標系の極座標で表す。
・楕円のゆがみ率をW=短軸/長軸で定義すると、楕円の方程式は(R*CosT,W*R*SinT)。
・最初Wを最小値W=0と置き、4n個の点の極座標(R*CosT,Wi*R*SinT)から求められるWiと比較する。
・Wiの最大値が求めるべきゆがみ率なのでそれをWMと書けば、楕円の方程式は(R*CosT,WM*R*SinT)。
・後は座標系を戻して行って、VBの世界での楕円の方程式が完成。


- 関連一覧ツリー (★ をクリックするとツリー全体を一括表示します)

- 返信フォーム (この記事に返信する場合は下記フォームから投稿して下さい)

- VBレスキュー(花ちゃん) - - Web Forum -