VB6.0用掲示板の過去のログ(No.1)−VBレスキュー(花ちゃん)
[記事リスト] [新規投稿] [新着記事] [ワード検索] [過去ログ] [管理用]

投稿日: 2004/01/16(Fri) 14:46
投稿者魔界の仮面弁士
Eメール
URL
タイトルRe: Accessのテーブルについて(ASPアプリで利用)

> ASP等のアプリによってMDBへアクセスする場合
> どちらがどうなのでしょうか??
う〜ん。そもそも、ASPで使用すべきではないと思いますけれども。(^^;
無理にとはいいませんが、できれば、他のデータベース(MSDE等)を採用された方が良いのでは。

# 下記の[地獄への階段]、[天国への扉]なども参考に。
# http://www.naboki.net/access/


>  レスポンスなどはどちらが速い?
データ設計や環境など、さまざまな要因が絡んできますので、正直なところ、
「やってみなければわからない」といったところです。
ただ、テーブル設計、インデックスの利用などが適切に行われている、という
前提であれば、同一ファイル上にまとめてあった方が、検索/更新のレスポンスが
高くなる傾向にあります。その反面、ファイルサイズが大きくなるにつれて、
最初の接続にかかる時間が長くなるという問題もありますけれどね。

>  データの保全性の意味からはどちらが良い?
Jetはトランザクションログなどを残す機能が無いため、分散してもしなくても、
障害発生時のデータの保全性という点では、ほとんど期待できないと思います。

保全性という面で見た場合、どちらかといえば、データを分散させるかどうかよりも、
「最適化」と「バックアップ」を確実に行う、という事の方が重要かと。

# データを分散させておけば、たとえファイルが破損したとしても、一度に失われる
# データ範囲を減らす事ができます……が、ファイル数が増えるという事は、その分、
# 破損確率も上がるという考え方もありますし。

…まぁ、私がもし、『mdbで作らなければならない』『でもデータ量は多い』という
状態になったとしたら、「参照頻度は高くても、更新される頻度は低いファイル」
(マスタ系など)と「更新頻度の高いファイル」とに分散しますかね。


- 関連一覧ツリー (★ をクリックするとツリー全体を一括表示します)

- 返信フォーム (この記事に返信する場合は下記フォームから投稿して下さい)

- Web Forum -