投稿日 | : 2003/07/03(Thu) 12:40 |
投稿者 | : 魔界の仮面弁士 |
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タイトル | : Re: Refereの使い方アドバイス下さい |
> VB6でのRefereの使い方を教えていただけませんか
もしかして、referer の事でしょうか。
refererとは、あるページ(またはファイル)にジャンプする際に、
そのファイルが何処のページからリンクされているかを表わすために、
クライアント側(例えば、IE, WebBrowser, Operaなど)がサーバーに送る情報です。
# InetSpy などのツールを使うと、ページ要求時に「Referer: http://〜〜」などという
# 文字列が送信されている事を確認できます。
> Refereを使うと一つ前に表示したサイトを参照できると聞いたことがありまして
それは、サーバー側での話ではないでしょうか?
クライアント側(WebBrowser)では、Referer情報は自動的に送信されますので、
通常は、特に意識する必要は無いかと思いますよ。(Refererを詐称したい、というなら別ですが)
リンク元ページが何処であるかを取得したい、という事であれば、
BeforeNavigate2イベントで、以前のlocationを保有しておけば良いでしょうし。
> gobakを使えば一つ前に表示を戻すことができるのは分かるのですが
「GoBack メソッド」の事でしょうか?(^_^;)
> Refereの使い方を是非覚えたいのです
Refererは通常、WebBrowser側から自動的に送られるものですから、
それを利用するのは、通常、サーバー側という事になります。
もし、意識して使う事があるとしたら、Referer で認証を行っているページを表示させるために、
WebBrowser1.Navigate2 "http://www.google.co.jp/", _
Headers:="Referer: http://www.bcap.co.jp/hanafusa/hoge.aspx" & vbCrLf
のようにして詐称するぐらいですかね。上記の場合、http://www.google.co.jp/ を表示する際に、
「リンク元は http://www.bcap.co.jp/hanafusa/hoge.aspx だよ」という偽の情報を送っています。