投稿日 | : 2003/03/19(Wed) 22:04 |
投稿者 | : 魔界の仮面弁士 |
Eメール | : |
URL | : |
タイトル | : Re^3: Inetコントロールのエラーについて |
> > > MsgBox Inet1.ResponseInfo, vbCritical, "エラー" 'メッセージ表示
「MsgBox」や、開発環境での「一時停止」などの使用は避けた方が無難です。
Debug.Print/App.LogEvent/ListBox.AddItemなどといった、処理を中断させないような
コードにしておく事をお奨めします。
全ての通信が完了した後(icResponseCompleted発生後)であれば、MsgBox等でも
構わないとは思いますが、それ以前の状態の時に、通信処理を中断させて
しまうようなコードを実行すると、他のStateを取りこぼしてしまう可能性があります。
> 「http://10.〜」と入力するとStateChangedのエラーが発生する場合があります
> が「afafafaf」と適当に入力した場合、全くStateChangedのエラーが発生しません。
icError以外のStateを監視してみては如何でしょうか。
それによって、どこで問題が発生したのかがわかるかもしれません。
StateChangedイベントの発生状況を、ResponseInfo/ResponseCode値とあわせて見ていけば、
IPを検索しに行ったか? サーバーを見つけたか/エラーになったか?
サーバーに接続しにいったか? 接続に成功した/エラーになったか?
それともそもそも、一切のStateChangedが発生しないのか?
その場合は、StillExecutingはどうなっているのか?
などの判定ができるのではないでしょうか。