投稿日 | : 2002/11/26(Tue) 22:22 |
投稿者 | : 魔界の仮面弁士 |
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タイトル | : Re: バウンド?アンバウンド? |
# そのまま訳せば、Boundは密接に結びつけられている状態、
# Unboundは、結合されておらず、解き放たれているような状態…ですかね。
> GRID系のサイトにバウンドとかアンバウンドなんて言葉が書いてあるのですが、どういう意味なのでしょうか?
バウンド(データバウンド)というのは、データコントロール,リモートデータコントロール,
ADOデータコントロール,Oracleデータコントロール,あるいは独自のデータソースなどを
利用して、Grid系コントロールにデータを表示させる事を指します。
この方法の場合、コーディングは殆ど不要となります。
Gridへのデータの提供は、それらのデータソースが行ってくれます。
一方のアンバウンドは、Grid側に `手動で` データを提供してやる方法を指します。
この場合、「新たな行にスクロールした」時など、Grid側が新たにデータを
要求するたびに、それに応じたイベントが発生するので、その際に逐次、
Gridにデータを渡してやる…という手法をとります。
この方法では、コーディング量が増えますが、より細かい制御が可能です。
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ちなみにVBのヘルプでは、 Unbound-Modeの事を「非連結モード」と訳しているようです。
以下、VB6の[データ グリッド (DataGrid) コントロール]のヘルプより引用:
〔英語版〕http://msdn.microsoft.com/library/en-us/dbgrid98/html/vbctlDataGridControl.asp
》 The DataGrid control functions similarly to the DBGrid control except that
》 it doesn't support an 『unbound mode』.
〔日本語版〕http://www.microsoft.com/japan/developer/library/dbgrid98/vbctlDataGridControl.htm
》 データ グリッド コントロールの機能は、DB グリッド(DBGrid) コントロールに似ています。
》 ただし、『非連結モード』をサポートしていない点が異なります。