1.起動時の画面状態(ユーザー補助 スクリーンキーボード Ver 1.04) 掲示板での質問(VB6.0用 No.8183 2007/01/21-17:39 かけぼん)があって作成したものです。(従ってその時の要望に基づいて作成しております) 現状での機能は下記のようなものです。 1.出来る限りキー操作は単独で利用できるように設定 2.手の不自由な人向けでキー用のボタンは大きく間隔は広く 3.改造・改変がやりやすいように配慮はしたつもです。 4.操作できるキーは画像をご覧頂ければ理解できるかと思います 5.テキストボックスの高さが3段階に切り替わるようにしています。[表示切替]ボタンを操作 6.IME のソフトキーボードも表示できるようにしております。[キーボードのアイコン]のボタンを操作 7.各入力キーをマウスで選択する時にボタンの中心に移動するように自動補正しております。[マウスのアイコン]のボタンを クリックすると長い距離を移動する場合、マウスの操作を素早くするか、右のボタンを押しながら移動すると自動補正が 解除され通常のマウスの動きで操作できます。 8.WindowsXP スタイルの外観設定になっております。 9.キーリピートは通常より遅く(約1秒後 変更可能)開始するように設定しております。 10.フォント名・フォントサイズ・フォントカラー等は大きいボタン等で取得・設定できます。 尚、フォントとフォントカラーの設定は 両方同時に何度でも設定できるようにしております。 11.印刷は、よく使用する設定を大きなボタンで設定できるようにしております。(下図参照) 12.右に選択・左に選択ボタンを押すと Shift + → を押した状態が実行でき、リピート機能も働くように設定してありますので 文字列の選択容易にできるかと思います。 13.キャレットを太めのキャレットに設定しております。ユーザー補助にもありますが、リッチテキストボックス上では 有効にならないので。(独自のBMPファイルを使ってカラーのキャレットにする事も可能です) 14.音声読み上げ機能は環境により使用できない場合があり、現状は止めております。 15.[他よりコピー]ボタンで他のアプリの指定選択文字列(それ以外でも可)をコピーしてリッチテキストボックス上に 貼り付ける事ができます。 16.[他へ貼付]ボタンを押すとリッチテキストボックスの選択文字列を他のアプリの指定位置に貼り付ける事ができます、 ボタンを押した後、貼り付ける位置を指定するだけで簡単操作でできます。 17.[スタートメニュー]のコンボボックスより、他のアプリを起動する事ができます。 18.上記での設定でリッチテキストボックスで書いたメールをメール作成画面に貼り付ける事ができます。 宛先アドレス(1行目) 件名(2行目) 本文(3行目以降) がメール作成画面を起動して一度に貼り付けるように なっております。 19.[行間設定]ボタンで行の高さを設定する事できます。(全体でも、選択範囲でも可) 20.特に記載はしておりませんが、通常のキーボードと同様に、[英数]入力に切り替える事で、キーの表面の下段の左側に 書いてある数字や記号が入力できます。(例、半角英数にして、[゛]のキーを押すと[@]が入力できます。) (上記仕様は現在のもので今後変更する場合があります) |
2.サイズ変更してIMEのソフトキーボード及びフォント関係の設定画面を表示させた状態 キーボードの絵のボタンをクリックするとIMEパッドが起動して使用する事ができます。 フォントサイズの設定はご覧のようにボタン等を大きくしており、現在のキャレットの位置のフォント名とサイズ・スタイルが表示されます。フォントカラーも同様の設定になっております。 又、フォント名は、そのフォントで表示(Excel や Word のように)するようにしておりますので、解りやすいかと思います。さらに、フォント名を表示しているところにマウスを移動すると自動的に表示項目が8項目まで表示するようになっています。(選択後は画面のような状態) |
3.テキストボックスでメールの内容を書いてご使用のメールソフトの作成画面に転送した状態 上記は、メール作成ボタンをクリックした時の結果の画面です(一部合成) リッチテキストボックスで、画面のようにメールの文書を作成しておき、右の[メールの作成]をクリックすると使用しているメールのソフトの作成画面に上記画面で書いた内容が転送されます。それでよければ、送信ボタンをクリックするだけで簡単にメールを作成して送れます。 その他、よく使用するソフト等をこの画面から起動する事もできます。 |
4.印刷設定画面 印刷設定でよく使用する設定だけをまとめて、大きなボタンで操作できるようにしております。 印刷方向の向きや左右の余白を変更すれば、連動して、画面のレイアウトも変更するようにしております。 (通常あまり使用しない印刷設定については、プリンターの設定で対応するか上記の設定画面に追加する事になります) |
【配布・使用形態等】 EXE版はフリーソフトとしますが、使用結果等をフィードバックして頂ける事を条件とします ソースコードは、別途有料(\3,000)で販売致します。 【免責事項】 本サンプル使用に起因する損害等に関して著作権者はいっさい責任を負いません。 又、バグ対応など(一部の機種・環境の違い等での動作不良も含む)に対する責任も負わないものとします。 (無償分については、一切の対応はいたしません。最近マナーが悪いので) 【動作環境】 基本的には、WindowsXP(SP2)/VisualBasic(6.0 SP6)の環境で動作確認しております。 Fm20.dll を使っておりますので、Excel 又は、VB6.0 等がインストールされているか、別途、Fm20.dll をDLしてインストールして頂く必要があります、VB6.0 がインストールされていれば問題ありません。 VB6.0 がインストールされていない環境でご利用の場合は、別途ランタイムが必要です。 一部、決め打ちしている部分もありますし、CPUの処理速度でうまく動作しない場合があるかも知れません。 http://support.microsoft.com/kb/224305/ja ダウンロード keyboard.exe(keyboard.LZH) 2007/02/12 60KB (解凍してすべて同じフォルダーに入れてご使用下さい) |