Excel Com オブジェクトの解放漏れチェックツール |
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Excel Com オブジェクトの解放漏れチェックツール(465) 有料のサンプル集には付属しております。 |
Excel の Com オブジェクトと Excel の Com オブジェクトを返すプロパティやメソッド等をカラー化して解放処理が必要な Com
オブジェクトを一見して解りやすくしております。(太字で、カラーで表示している部分が解放もれの要チェック個所になります。) 試作中なので、コードをお見せできる状態ではないので、公開はできませんが、なにかよいアイデア等ありましたら、雑談用掲示板にでも書き込み下さい。 現在の機能は、 1.ソースコードを読み込み、Com オブジェクトをカラー化(Color.Red)(IDE上から貼り付けた場合は、IDE上でのコードのカラー化もそのまま表示) 2.Com オブジェクト用変数名を、xl から始まる変数名にする事で、その変数を調べてカラー化(Color.Magenta) 3.RichTextBox のスクロールの同期を取りソースコードの編集もできるようにしております。 4.Com オブジェクトを変数に受けていないような部分をカラーで太字で表示 5.Com オブジェクト用変数を使用直後にデクリメントしていない場合の調査(検索時の要領で、カラー反転してメッセージボックスにて表示) 尚、気が付いた都度、改良・改善を図っておりますので、現在の機能と違いがあるかも知れません。 上記処理で、解放漏れが90%以上見つける事ができるかと。 課題としては、 1.同様のカラー化がIDE上でできればと思っておりますが...。 2.コードがわかりやすくすっきりすればとは思っているのですが...。 3.リッチテキストをHTMLファイルに変換する処理速度の改善とファイルサイズの縮小化 4.Etc...。 上記解放漏れチェックツールで、テストコードを表示したものを掲載しておきます。 太字でカラー表示されている部分は、.NET系では解放漏れになる個所なので使わないで下さい。 |